音楽
ピコ太郎、初の訪台で熱烈歓迎 サイン攻めで空港が一時パニック
読了時間:約1分
ピコ太郎を求めマスコミとファンが殺到した空港内
ピコ太郎の人気は台湾でも凄かった――。千葉県出身のシンガーソングライターのピコ太郎が日本時間の11月11日、プロモーションの為に台湾を訪問した。
ピコ太郎が海外で活動するのは初めてのことであり、現在世界中で代表曲「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」が大ブレイクしているものの、実際にどれだけ海外で人気があるのか、正直本人も未知数のところだった? しかし、いざ空港で到着ロビーを出ると、そこには平日の昼時にも関わらず約300人を超えるファンや多数のマスコミが殺到。
ピコ太郎への怒涛の質問攻め、サイン攻めに空港内は一時パニックに。そんな中でも「謝謝&Be careful!」(ありがとう、そして、気を付けて!)とファンやマスコミを気遣う姿が印象的だった。
到着早々に台湾での手厚い歓迎を受けたピコ太郎は、その後の記者会見で「台湾には初めて来たのですがずっと来たかった国だったので来られて、本当に嬉しいです。みなさん、優しいし綺麗な女性が多いですね!」と、台湾訪問の喜びを語った。
また、一番好きなフルーツは何かという質問に対し、「キウイフルーツです」と答え、今後はキウイの曲もあるかも? と構想を語り、会場の笑いを誘った。
改めて海外での人気を証明してみせたピコ太郎。台湾では現地のテレビ局やラジオ局を回る予定となっている。