音楽
欅坂46「もっと京都の良さを…」京都市の魅力発信へ、市長も期待
読了時間:約2分

京都市・門川大作長を囲み記念撮影に応じる欅坂46
人気アイドルグループの欅坂46が、京都市のポータルアプリ「Hello KYOTO」の応援アーティストとなり、京都市営地下鉄「コトキンライナー」のポスターとコラボレーションすることが発表された。11日には、門川大作・京都市長を表敬訪問した。
これは京都市が若者をターゲットに観光情報など、京都市の様々な魅力を発信するスマートフォン用公式アプリ「Hello KYOTO」の応援アーティストに欅坂46が決定したことに伴う取組みのひとつ。
11月21日から、京都市営地下鉄駅構内を中心に、欅坂46とコラボレーションした京都市営地下鉄の金曜日限定深夜便である「コトキンライナー」の終電延長周知ポスターが貼り出される。
「Hello KYOTO」アプリ内のAR機能でコラボポスターを読み込むことで、彼女達のスペシャル動画をみることができる。
この日はメンバーから、織田奈那、小池美波、齋藤冬優花、佐藤詩織、志田愛佳、菅井友香、鈴本美愉、原田葵、平手友梨奈、守屋茜の計10人が京都市役所を表敬訪問。
京都市の門川市長は「Hello KYOTOは若い世代の方への情報発信の強化や京都ファンの拡大を目指している。今もっとも勢いのある女性アーティストグループのひとつである欅坂46のみなさんのお力を是非お貸しいただき、京都を盛り上げていただきたい」と欅坂46に期待を寄せた。
また、欅坂46を代表してメンバーの菅井は「京都の方はもちろん、京都以外の方や世界中の方々にもっともっと京都の良さを知っていただけるお手伝いができるように頑張りたい」と想いを述べた。
なお欅坂46は11月30日に3rdシングル「二人セゾン」をリリース予定。