ドラマのワンシーン(日本テレビ系・レンタル救世主)

ドラマのワンシーン(日本テレビ系・レンタル救世主)

 元アイドリング!!!のメンバーでタレントの菊地亜美(26)が、11月20日放送の日本テレビ系『レンタル救世主』第7話(よる10時半)にゲスト出演する。菊地のドラマ出演は約1年半ぶり。役柄のために髪の毛を黒に染め、普段の明るい印象とは異なるシリアスな演技に挑戦している。

 菊地が今回演じるのは、いろは(中村アン)の高校時代の友人で市議会議員の星子。「バーガー村」という市の施設の移転問題で収賄疑惑をかけられ、世間から注目を集める、という役柄に挑む。

 ドラマは、訳ありの依頼者たちの問題を、沢村一樹演じる明辺たちが期間限定・有料契約で解決していく物語。今回、菊池演じる星子の依頼は、逮捕される前に高校時代に所属していたチアリーディング部「ラバーズ」のメンバー7人に会いたいというもの。星子の願いを叶えるために明辺たちが奔走するが、星子の疑惑の裏には高校時代のある事件と、彼女の秘めた思いが交錯していることが明らかになる。

ドラマのワンシーン(日本テレビ系・レンタル救世主)

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 菊地がドラマに出演するのは『容疑者は8人の人気芸人』(フジテレビ)に本人役として出演した以来、約1年半ぶり。

 イベントや番組で度々女優への憧れを口にしている菊地だが、今回のドラマ出演に対して、「今まで演技経験があまりないので少し不安でしたが、『レンタル救世主』は毎週観ていたので、そんなドラマに出られるのはすごく嬉しいです! バラエティのイメージしかないと思いますが、真剣にやってますので、また違った菊地亜美を見てください!」と喜びを語っている。

 同番組プロデューサーからは「本人は、もちろん初日からものすごく緊張していましたが、ドラマの役に合わせて髪の毛を黒くしたり、見た目も気持ちも本気でお芝居に取り組んでくれて、その一生懸命な姿がとても良いです。放送では、普段のイメージとは違う、新たな菊地亜美を見て頂けるのではないかと思います」と好評価のコメントしている。

 今回の『レンタル救世主』への出演を機に、女優業へも進出なるか。

第7話あらすじ

ドラマのワンシーン(日本テレビ系・レンタル救世主)

ドラマのワンシーン(日本テレビ系・レンタル救世主)

 今回の依頼人は、いろは(中村アン)の高校時代の友人・星子(菊地亜美)。市議会議員の彼女は「バーガー村」という市の施設の移転問題で収賄疑惑をかけられ、世間から注目される女性だった。星子の依頼は、逮捕される前に高校時代に所属していたチアリーディング部「ラバーズ」のメンバー7人と会いたいということだった。

 実は、いろはもラバーズの一員で、残りのメンバーは5人。早速、明辺たちは、その5人に連絡するが、なぜか全員に断られてしまう。その後、ラバーズの元メンバーの一人・愛乃(藤井美菜)がレンタル救世主のオフィスを訪ねてくる。彼女は、いろはの意外な過去と、ラバーズの7人が不仲になった「あるワケ」を語る。

 明辺たちは星子の願いをかなえるため、彼女の逮捕を遅らせてほしいと碧山(神尾佑)に頼む。すると、そこで星子の収賄疑惑にまつわる、新たな可能性が芽生えてくる…。明辺たちは、真実を明らかにしようと調査を始めるが…。

日本テレビ・日曜ドラマ『レンタル救世主』第7話
2017年11月20日(日)よる10:30〜放送

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