女優の大竹しのぶが22日放送の日本テレビ系『メレンゲの気持ち』に出演し、人気ロックバンド、RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎のことが「ずっと好き」と話し、自身の連絡先アドレスを渡そうと試みていたことを明かした。

 MCを務める久本雅美から結婚の可能性を問われ、「再婚する気はない。結婚自体はもういい」とキッパリと返した大竹だったが、好きなタイプを聞かれると、「才能があってかっこよくてお洒落で優しい人。あと、できればお金持ち」と自らの願望を口にした。

 さらに、久本から有名人に例えると誰かと問われた大竹は、「ずっと好きって言い続けてるのは、RADWIMPSの野田洋次郎君」と答えた。「『神』と呼ばれてるんですけど、野田さんが作る詞の世界とか音楽の世界がすごい素敵」と、今をときめくRADWIMPSの世界観にどっぷりハマっていることを明かし、「でも、本人もすごい優しくて、お洒落で」と、自身の好みに野田がピタリと当てはまっているようだった。

 その大竹の“恋心”は、自身からのアプローチにも繋がった様子。大竹は、自身が出演する演出家の松尾スズキ主宰の舞台を、野田が観劇に訪れたときのことを話し始めた。

 大竹は「洋次郎さんが来るというので、客席を私が通るシーンがあって、それで、生レバーを配るシーンがあったんですよ」と芝居のひとコマを紹介しながら、「洋次郎さんの席を通路にしといたから、アドレスと、『好きです』とか書いて、小道具さんが作ってくれたんですよ。ハートのレバーとかを」と、スタッフの心遣いを受けて、野田へのアプローチを試みようとしたことを明かした。

 ただ、「あまりにも図々しいからハートだけにして」と、寸前で思いとどまった大竹だったが、「そしたら、洋次郎君がハートのレバーを返しに楽屋まで来てくれて、そこから(連絡先を)交換した」と願いが成就したという。このエピソードにスタジオは驚きに包まれていた。

 その後、関ジャニ∞・大倉忠義、シンガーソングライターの高橋優、back numberの清水依与吏ら交友関係が広いことが紹介された大竹。その一人としてゴールデンボンバーの鬼龍院翔がVTR出演し、大竹とのエピソードを話した。そして、「無邪気なんですよね。少女のような面もたくさん持っているから、テレビでしのぶさんが出て演技とかしてると、あっそうだこの人、大女優だったんだって思い出すんですよね」と、飾らない大竹の素顔を明かしていた。

この記事の写真

ありません

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)