川谷絵音、未成年者との飲酒を認め謝罪 バンドのライブ活動自粛
SMAPへの想いを語ったゲス極・川谷絵音(写真は今年3月撮影のもの)
ミュージシャンの川谷絵音が所属するバンド「ゲスの極み乙女。」と「indigo la End」の活動自粛が3日、発表された。川谷には未成年者との飲酒が報じられていたが、この日、その事を認め、謝罪。既に案内されているライブをもって両バンドは当面の間、活動を自粛すると発表した。また、川谷は自身のツイッターでも報告。「本当に申し訳ございません。必ず戻ってくるので、待っていてください」と寄せた。
3日夜、所属事務所名義でバンドの活動自粛が伝えられた。それによると「この度誠に遺憾ながら、弊社所属アーティストであり、『ゲスの極み乙女。』および『indigo la End』のヴォーカリストである川谷絵音が未成年者と飲酒をしていた事実がありました」と未成年者と飲酒していたことを認めた。
タレントのほのかりんとの交際が報道されていた川谷。ほのかはその後、19歳でありながら飲酒していたことが報じられ、レギュラー番組を降板するなど波紋を広げていた。
文面は続けて、「このことを重く受け止め、両バンドともに、現在すでにご案内済みの公演を終えた後、当面の間活動を自粛することとしましたのでお知らせいたします」と報告。「川谷が起こした上記事実の重大性を踏まえ、川谷、両バンドメンバー及びスタッフで協議をした結果、このような決断に至った次第です」と、川谷本人らと協議をおこない決定したという。
続けて、川谷も自身の言葉でメッセージを寄せた。「この度、わたくし、川谷絵音が未成年者と飲酒を共にしたという事実が報道されました。僕の軽率な行動によりファンの皆様を失望させてしまった事、活動を共にしているバンドメンバーや関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛け致しました事を深くお詫び申し上げます」と、自ら未成年者と飲酒していた事実を認めた。
そして、「この事実を深く反省し、ゲスの極み乙女。、indigo la End両バンドとも現在ご案内済みの公演を終えた後、当面の間活動を自粛させて頂く事に致しました。ゲスの極み乙女。、indigo la Endの音楽を楽しみに待ってくれているファンの皆様には本当に申し訳ない気持ちで一杯です。心よりお詫び申し上げます」と謝罪の言葉を寄せている。
川谷は自身のツイッターでもファンに向けて報告。「12/3のZepp Tokyo公演をもって、indigo la End、ゲスの極み乙女。は当面の間ライブ活動を自粛致します」と伝え、「いつも応援してくれているファンの皆様、本当に申し訳ございません。必ず戻ってくるので、待っていてください」とコメントしている。
このメッセージにファンは反響の声を挙げ、「絵音の曲は好きです。ですが最近の行動のせいで、純粋に曲を楽しんで聞くことができなくなりました」「川谷さんは音楽業界でもほんとに才能ある人なのに才能潰しちゃうバーカ!!!! 大好きです絶対戻ってきて!!」などと、複雑な胸中を川谷のツイッターに向けて投稿している。
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![[写真]ゲス極・川谷絵音が楽曲提供](http://www.musicvoice.jp/wp-content/uploads/2015/08/photonews-150823-05-180x217.jpg)
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