ゲスの極み乙女。川谷絵音について言及した東国原英夫氏

ゲスの極み乙女。川谷絵音について言及した東国原英夫氏

 元宮崎県知事の東国原英夫氏が3日に放送されたフジテレビ系『バイキング』で、新恋人が発覚した、ゲスの極み乙女。の川谷絵音に言及。「ゲスの極みを目指してる人間が、ゲスに近づこうが、コンセプト通り」などと持論を展開した。

 先日発売の週刊誌で、新しい恋が発覚した川谷。相手は19歳のタレント・ほのかりん。ただ、その後、ほのかは未成年飲酒疑惑が報じられ、出演する番組や舞台の降板が取りざたされている。そして、出演した弁護士が未成年飲酒について解説し、過去の判例では恋人は罰則の対象外になる可能性があることなどを紹介した。

 これを受けて司会の坂上忍は、「そういうのはギリギリセーフの人なんだね」と川谷について話すと、東国原氏も「考えてると思うよ」と同調し、自らの持論を展開した。

 東国原氏は「ここで立場をはっきりさせないといけない。世の中の認識は間違ってると思うんです」と切り出し、川谷の所属するバンドが『ゲスの極み乙女。』という名称であることを改めて強調した。

 そして、「グループのコンセプトが、『ゲスの極み乙女。』なんです。つまり、ゲスの極みを目指しているんですよ。彼は」と川谷がバンド名通りの人生を追い求めているとし、「ゲスの極みを目指してる人間が、ゲスに近づこうが、コンセプト通りなんだから」と、川谷の人間性に筋道が通っていることを主張した。

 さらに、東邦原氏は「そこに今回、乙女が入ってきたわけじゃないですか。完璧じゃないですか」と語気を強め、「そういうバンドになりたいと公言してやってるわけだからそこに対して注意は必要ないんじゃないか」と持論をまくしたてた。

 その後、番組では川谷が自身のインスタグラムに掲載した“意味深”なコメントを紹介。それは、「消えてなくなりそうなものを追っかけてきた人生でそれなりに楽しかったけど、それだけじゃダメなんだよな。あと2カ月くらいで28才か。思い描いてた28才とは程遠いな。なあ絵音」との文面だ。

 これに対して、出演陣からは「よくわからない」とのコメントが飛び出したが、東国原氏は「こういわれると、僕が主張した持論が否定されるわけですよ」とコメント。

 「『思い描いていた28歳とは程遠いな』。そういう状態じゃないことを思い描いていたわけ? おかしいじゃないか。じゃあ何で、『ゲスの極み乙女。』ってタイトルつけたんだよ」と怒気をはらみつつ、「そうなりたかったわけでしょ。有言実行なんだよ」と、川谷が“ゲス”な人生をを目指しているとの主張を譲らなかった。

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