元NMB48梅田彩佳(27)が、リオ五輪・体操男子団体で金メダルを獲得した内村航平選手を祝福している。梅田と内村選手は、わずか7日しかなかった昭和64年、いわゆる“ロクヨン”生まれ。誕生日も同じ1月3日で、ともに福岡県北九州市出身という奇妙な縁で結ばれている。梅田は「みなさんの笑顔が素敵だったー!」などとコメントし、内村選手らの偉業達成を祝った。

 梅田は9日に自身のツイッターを更新。「日本体操 金メダルおめでとうございますー!! みなさんの笑顔が素敵だったー!! うあああああ!」と綴り、同日、日本時間午前にリオ五輪で金メダルを獲得した体操男子団体のメンバーに祝福のコメントを寄せた。

 さらに、梅田は「誕生日が全く一緒、同い年の内村航平選手! おめでとうございます!」と体操男子団体のエースとして臨んでいた内村選手を祝福し、「ああ!私も頑張らなくちゃ!」と励まされる心境を伝えている。

 梅田と内村選手は、ともに昭和64年1月3日生まれ、出身地も同じ福岡県北九州市という奇妙な縁で結ばれる間柄だ。今年公開された映画『64-ロクヨン-』では、佐藤浩市や綾野剛、三浦友和ら豪華キャストが出演し、昭和天皇崩御という社会的関心事の背景で起きた少女誘拐殺人事件を描いて、大きな話題を集めた。昭和天皇は昭和64年1月7日に崩御され、平成元年は1月8日から。そのため、昭和64年いわゆる“ロクヨン”は、1月1日~7日のわずかに7日間しか存在しない。

 梅田はある媒体で、ロクヨン生まれのため、高校受験の願書に記入する生年月日が、昭和63年生まれか、平成元年生まれの選択肢しかないことを嘆いた経験を伝え、また、同郷の内村選手とはまだ会ったことはないものの、“ロクヨン話”をしてみたいとの気持ちを明かしていた。

 今回、内村選手が成し遂げた偉業には、ほぼ同じ時間を生きる梅田にとっても、大きな刺激を受けた出来事のようだ。

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