『ラブライブ!』星空凛役りっぴー、作詞を大槻ケンヂが担当
飯田里穂
声優でアーティストの飯田里穂(24)が、7月6日にニューシングル「片想い接近」を発売する。作詩を担当した筋肉少女帯の大槻ケンヂ(50)は「J-POPメロディーに詩をつけることは初めてのことで、今回の作詩は自分にとっては挑戦でした」とコメントした。
先日東京ドームにてファイナルライブを行った『ラブライブ!』μ’s(ミューズ)の星空凛役を務め、声優アーティストとして人気を博しているりっぴー(飯田里穂)。今夏のニューヴィジュアルが発表され、8月17日にはニューアルバムをリリースする。
7月6日発売のシングル「片想い接近」は、オリコン週間ランキング3位と好記録した前作シングル「KISS! KISS! KISS!」に続く第2弾シングル。今作はよりメロディアスなボーカルラインに揺れる女性心をうまく表現した歌詩が心地よく、思わず聴き入ってしまう作品となっている。
作詩を担当した大槻は「いわゆるJ-POPメロディーに詩をつけることは初めてのことで、今回の作詩は自分にとっては挑戦でした。りっぴーを応援している人がりっぴーに求めていることを考えたとき、『ヤダヤダヤダ』とりっぴーが駄々をこねたらそりゃ萌えるのではと思いました。幼い頃からショービジネスで努力されてきて、なにより才能きらめく飯田里穂さんは、さすがその雰囲気をバッチリつかんでくださいました。120%の『ヤダヤダヤダ』を歌ってくれて大感動!」とコメント。
ニューヴィジュアルも色鮮やかなスカートが際立った、涼しげで夏らしい仕上がりとなっている。また、8月17日にはニューアルバム『rippi-holic』を発売する。詳細はまだ未定だが、こちらも前アルバム『rippi-rippi』よりもパワーアップしているという。
また、11月からは、第二弾となるソロツアーを前回同様、東京・名古屋・大阪の3都市での開催予定。こちらはシングル「片想い接近」の商品に優先販売申込券が封入されている。