きゃりーぱみゅぱみゅの「最&高」初回限定ジャケット

きゃりーぱみゅぱみゅの「最&高」初回限定ジャケット

 モデルで歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(23)が、20日にファンへの感謝を歌った12thシングル「最&高」と、5月25日に自身、初のベストアルバム『KPP BEST』を発売する。「最&高」のミュージックビデオが完成、シングルの発売前日の19日にフルヴァージョンが公開された。きゃりー本人も「中華風に仕上げた衣装やヘアにもご注目ください」とコメントし、今回の衣装の見どころに言及している。

 きゃりーぱみゅぱみゅは、2011年夏にCAPSULEの中田ヤスタカプロデュースでデビューを飾り、今年でデビュー5周年となるが、9万人を動員するアリーナツアーや2度のワールドツアーを成功させ、国内外問わず、第一線で活躍し続けている。

 今作のMVは、テクノユニットの電気グルーヴやロックバンド、グループ魂のMVなどを手掛けてきた監督、田中秀幸氏と初めてのタッグ。シングルのタイトル「最&高」通りの最高でカオスなMVが完成した。まずは、きゃりーが、音楽に合わせてドラムやシンバルを叩く巨大なロボットになる衝撃な姿からスタート、最後にはラーメンどんぶり風のステージに移動し歌うきゃりーに合わせ群衆たちが楽しそうに踊る、5周年をお祝いする姿を描いている。

 きゃりーは「今作は5周年らしい本当に最高の作品に仕上がったと思います。私の中でも、すごくメッセージ性の濃い曲なので、私らしいユーモアも交えて表現することにこだわりました。監督とどんぶりステージで意気投合したので、中華風に仕上げた衣装やヘアにもご注目ください」とこだわりについてもコメントした。

 今回監督を務めた、田中秀幸氏は「5周年の記念すべきMVの監督をさせていただいて光栄です。きゃりーちゃん、そして、きゃりーちゃんのスタッフの皆さんとも今回初仕事でしたが、最&高に楽しく作品作りができました! 撮影中も打ち合わせ中もみんな『最&高』が口癖となっていました。そして、CG、撮影、美術、制作スタッフの仕事も最&高」と語り、今回の記念すべき作品に満足した様子。

最&高 / きゃりーぱみゅぱみゅ

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