石井竜也(2015年10月撮影)

石井竜也(2015年10月撮影)

 米米CLUBのボーカル・石井竜也が16日、同日付「女性セブン」で不倫疑惑が取り上げられていることを受け、自身の公式サイトにメッセージを掲載。「今回の私のとった行動は、軽率かつ愚かな行為であったと、自分自身にも深く失望しております」などと認め、妻や娘ら家族、ファン、関係者に深く謝罪している。

 石井のメッセージは冒頭、多くの迷惑をかけたことを詫びる文面から書き出された。「この度は、私を心から応援してくださっているファンの皆様に、多大なるご迷惑、そしてご心配をおかけしたことに対しまして、深く謝罪させていただきます。今回は、誠に申し訳ありませんでした」と綴った。

 さらに、「皆様に対しましては、心からのお詫びはもちろん、そして、深い失望感を与えてしまいました事、そして皆様の信頼を傷つけてしまいました事を深くお詫び申しあげますとともに、二度とこのような事のないようお約束させていただきます」と丁寧な筆致で書き連ね、「この傷ついた信頼は、これからの自分の行動、そして今まで以上の努力と勇気を持って一歩ずつ歩いていくことでしか、克服することはできないと思っております。何卒、お許しくださるよう心からお願い申しあげます」と謝罪の言葉を並べた。

 石井は家族に対しても深いお詫びの心境を綴る。「私にとっての宝である家族、特に影になり私を信じて、必死に支えて続けてくれている、愛する妻・マリーザに対しては、申し訳ない気持ちと夫としての後悔で一杯です」とし、「また、娘・サリーナのことは、父親として、反省はもちろん、私の人生を賭けて、愛情と努力で守り抜く所存です」と多くの人に謝罪。

 また、「それに母親や妹、天国の父、支えてくれる友人たち そして何より、今まで関わってくださった数々のスタッフの皆様、現在、お世話になっております関係者の皆様、数々のクライアントの皆様の名誉にかけて、これからの自分の行動に最大限の自覚を持ち、命をかけて邁進していく所存です」と関係者一同への謝罪の気持ちもしたためている。

 石井は最後に「今回の私のとった行動は、軽率かつ愚かな行為であったと、自分自身にも深く失望しております。なくした勇気と自信を、もう一度取り戻すためには、今まで以上の作品を作ることでしか道はないと覚悟いたしております」と自らの責任に言及し、「反省だけではなく、アーティストは、作品と行動で表現していくことが使命と考えます」と強く主張。

 そして、「これからの石井竜也をどうか、叱咤激励していただくとともに、何卒よろしくお願い申しあげます。そして、親愛なるファンの皆様へ、この度の私の軽率なる行動に対しまして、重ねてお詫び申しあげます」と締めくくっている。

 石井は2003年12月に、ステージダンサーのマリーザさんと結婚している。

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