いきものがかり水野が警備員に止められる

29日、紅白リハで撮影に応じるいきものがかり(左から水野良樹、吉岡聖恵、山下穂尊)

 いきものがかりのリーダー・水野良樹が30日にツイッターで、第66回NHK紅白歌合戦(31日、午後7時15分)のリハーサルのためHHKホールを訪れた際に、入り口で警備員に止められたことを報告。過去にも止められた経験のある水野は「安心してください、止められましたよ」と自虐している。ただ、「警備員さんが厳重に確認されるのは当然すぎるほど当然のことです」とも綴り、警備員の仕事ぶりにリスペクトする心境も伝えた。

 水野は30日昼に自身のツイッターを更新し、「今日は午前中からNHKホールにて紅白歌合戦のリハーサルです」と綴った後、「安心してください、止められましたよ」と、お笑い芸人・とにかく明るい安村のネタを引用してファンに報告。「今回は本番衣装でギターを抱えての『すみません、サポートメンバーの方はパスをみせてください。』でした」と“止められた”内容について言及した。

 さらに、「過去に密着カメラが同行していたのに止められる、自動改札型の機械なのに止められる…などの経験を持つ自分としては想定の範囲内です。ちなみに紅白出場は今年で8回目です。ご馳走さまでした」と自虐的に綴った。

 昨年、レコード大賞の会場入り口で警備員に止められたことを報告していた水野。2009年にもNHK入り口で止められており、まさに年末恒例行事になっている。水野は「うん。年末を感じた」とも綴り、“止められる”ことが自らの鉄板ネタになっていることを誇らしげに綴っている。

 ただその後、水野は警備員に対するリスペクトをつぶやいている。「一応真剣にお話しますと、警備員さんが厳重に確認されるのは当然すぎるほど当然のことです」とし、警備員の仕事の一環であることに理解を示す。

 そして、「そもそも自分なんかが知って頂けているなんてことももちろん思っておりません。汗。年末のゆるいお約束ネタとして、あはは、と笑って頂ければ」と率直な心境を寄せ、「安全のために職務にあたられる警備の皆様に敬意と感謝を込めて」と、警備員へのリスペクトを綴っている。

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