NHK『みんなのうた』の2016年2月~3月に放送される楽曲に、岸田 繁が歌う「かんがえがあるカンガルー」が追加された。詳細は次の通り。

 ▽『かんがえがあるカンガルー』
 うた:岸田 繁
 作詞:鍬本良太郎、丸山もゝ子(m&k)/作曲:岸田 繁、編曲:くるり
 絵:丸山もゝ子、鍬本良太郎(m&k)/アニメーション:秋穂範子

 ぴょんぴょん跳ね回っていたかと思うと、ふいに肩肘ついて地面に横たわり、あたりを見回すカンガルー。その哲学的な表情は、まるで何かを考えているかのようです。そんなカンガルーのかんがえを歌にしました。数々のCMやアニメを手掛けたユニット「m&k」が詞とイラストを、そして「みんなのうた」に初登場の「くるり」が曲とうたを。2組のアーティストがコラボレーションしたユニークなカンガルーの歌。

 なお、同期間は、坂田めぐみが歌う女の子の親離れの第1歩を描いた「2つのゆびわ」。家入レオが歌う純粋な子ども時代の思いを歌った「オバケのなみだ」。そして、成底ゆう子が歌うふるさとの温かさを感じる「おばあのお守り」の3曲が放送されることが決まっている。

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