中島健人と畑芽育が30日、都内で開催された「MUSIC AWARDS JAPAN 2026(以下、MAJ)」のノミネート作品発表会に登壇した。同アワードのアンバサダーを務める2人が、注目部門や自身の音楽活動について語った。

 【写真】「MAJ 2026」ノミネート作品を発表する中島健人

 一般社団法人カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会が設立した、国内最大規模の国際音楽賞「MAJ」。今回の発表会は、6月13日の授賞式に向け、音楽関係者が選出した各部門の候補(5作品/5アーティスト)を公表するものだ。ノミネート作品から最終投票を経て、最優秀作品が決定する。

 2年連続でアンバサダーを務める中島健人は、昨年の経験を振り返り、「音楽の力が集まる素敵な場所。アーティスト同士が出会う場所でもあり、新たなコラボレーションが生まれたり、未来へと発展していく場所」と、MAJの意義を強調した。

 注目しているジャンルについて聞かれると、特に「ポップス」へのこだわりを吐露。「ポップスというのは王道中の王道。僕が楽曲を作る上でもそう思っているし、これからも注目していきたい」と、クリエイターとしての視点を交えて熱弁した。日本の音楽の強みは「メロディ」にあると分析し、「海外の友人と話していてもメロディの良さを褒められることが多い。メロディアスなところがJ-POPの美しさ」と語った。

 自身がよく聴く音楽についても言及し、ライブ前には気合を入れるため「BPMが速めの音楽」を聴いてからマイクを持つと明かした。具体的には、YOASOBIの「アイドル」をステージに上がる前に聴いていた時期があったほか、朝、仕事に向かう車中でMrs. GREEN APPLEの「breakfast」を聴くのが心地よいと語った。

 音楽に力をもらったエピソードを聞かれると、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックのTEAM JAPAN公式応援ソング『結唱』を挙げた。「ライブでこの曲を披露すると、会場の皆さんが歌詞をしっかりと覚えてきてくださっていて、会場全体で合唱が巻き起こるんです。その瞬間に会場が一つに溶け合うのを感じて、「音楽の力とはこういうことなんだな」と改めて実感しました」と明かした。

 その大合唱をどんな気持ちで受け止めているのかという問いに中島は、「最高の演出だと感じています。今のアイドルとしてのライブは、ファンの皆さんの存在があってこそ成立するもの。皆さんの歓声が最高の演出となり、それがあるからこそ、歌い手である僕たちもより輝くことができる――そう確信しています」と語った。

 授賞式に向けては、昨年レッドカーペットで交流した藤井風との思い出を語り、「今年もさまざまなアーティストの方が、カーペットでどのようなお話をしてくださるのか楽しみ」と期待を寄せた。「日本の音楽シーンがより充実し、MAJが愛される祭典となるよう、僕自身もしっかり精進します」と力強く宣言した。

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