台湾の5人組ロックバンドのMayday(メイデイ)が28日・29日、台湾出身バンドでは初めてとなる日本武道館での単独公演を行った。最終日となった29日も、満員のなかで開催。メンバーそれぞれ覚えたての日本語で挨拶。親交のあるflumpoolも登場して会場を沸かせた。

 日本でも著名な「Do You Ever Shine?」で幕を開けると、最新曲「Your Legend~燃ゆる命~」などを披露。ボーカルのASHIN(阿信)は「夢の舞台に立つのに16年がかかった。本当にみんなのおかげ。ありがとう」とファンに感謝した。

 この日は、レーベル仲間で、親交のあるflumpoolも登場。ボーカルの山村隆太は現地の言葉で「武道館、おめでとう」とお祝いの言葉を送った。山村とは「前へ進め」、flumpoolとしては「Belief~春を待つ君へ~」を共演。最後にASHINと山村は抱き合って友情を確かめた。

 2DAYS最後に披露したのは「馬鹿」。生きる勇気を与えてくれる明るいロックナンバーで、観衆と共に大合唱。歌い終えた5人はサポートメンバーと手を繋ぎ、深々と頭を下げてこの2日間を締め括った。

 ※後日、ライブレポートを掲載します。

この記事の写真

ありません

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)