レッド・ツェッペリンのギタリスト、ジミー・ペイジ監修による、レッド・ツェッペリンの最新リマスタリング・シリーズの最終章として、『プレゼンス<リマスター>』『イン・スルー・ジ・アウト・ドア<リマスター>』『コーダ(最終楽章)<リマスター>』の後期3タイトルが一挙発売され、8月10日付オリコンアルバムランキングに3作品がランクインした。

 後期ツェッぺリンの最高傑作といわれ全米1位になった『プレゼンス<リマスター>』が1万枚を売り上げ8位となり、同シリーズでは最高順位となった。また、『コーダ(最終楽 章)〜』は9千枚で10位、『イン・スルー・ジ・アウト・ドア〜』は9千枚で11位となった。

 同一アーティストによるアルバムTOP10内2作同時ランクインは、15年4月13日付のEXO『エクソダス(韓国語バージョン)』(4位)、『エクソダス(中国語バージョン)』(7位)以来4カ月ぶり。レッド・ツェッペリンとしては、07年12月3日付の『マザーシップ〜レッド・ツェッペリン・ ベスト』(7位)と『永遠の詩(狂熱のライヴ)〜最強盤』(10位)以来、7年8か月ぶりとなった。

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