篠原ともえ

 篠原ともえがこのほど、都内で行われた『Panasonic nanocare 20th ANNIVERSARY EVENT』に登壇した。

 デザイナーでアーティストの篠原ともえは、今年デビュー30周年。シノラー時代とは一変、清楚なドレス姿で出席した。「今デザインの仕事をメインにしていますので、きょうの新モデルの発表が開発者の皆さんにとってどれほど嬉しいことかということを自分のことのように感じています」と挨拶した。

 篠原自身、今回の新モデルからナノケア・デビュー。これまでは「髪を乾かすことに気をかけていなくて。自然乾燥とか、バッと乾かしてそのままで、わりとワイルド。でもナノケアがドライヤーの概念を変えてくれて、感動して。髪との向き合い方も自分らしくあるために…と考えさせてくれる製品」と美髪に目覚めたよう。

 そんな篠原が出演するWEBムービーでは、衣装制作の様子をドキュメンタリータッチで描く。この日着用したドレスは、撮影で制作したもの。「風をイメージしてみました。今日のために完成させました。心地の良い風を表現しました」と紹介した。

 パナソニックが開発したヘアードライヤー ナノケアが今年20周年を迎えたことを記念して行われた。「乾かしながら髪を美しくケアする」という発想のもと、2005年にパナソニック独自の微粒子イオン「ナノイー」を搭載した初代ナノケアが誕生。2019年には水分発生量がそれまでの18倍に増加した高浸透ナノイーを搭載し、2025年に国内累計販売台数が1800万台を達成した。

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