元AKB48の前田敦子(23)が24日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』(毎週日曜あさ7時)に出演、過去に仕事を辞めたいと考えていたことを告白した。

 この日は、日本テレビ系ドラマ『Q10』(2010年)での共演がきっかけで親交を深めた、柄本時生、高畑充希、池松壮亮とともに出演。プライベートから仕事に関する事まで多岐に渡り語り合った。

 このなかで前田は、過去に仕事を辞めたいと思った時期があり、それを3人に相談していた事を告白。池松が「それ言っていいんだ」と心配すると前田は「いいんじゃない。時効でしょ。何年前かの話だから。今はそんなんじゃないし」と述べ、その頃を振り返った。

 当時は志向が後ろ向きだったという前田は「どうしたら辞められるかな」と考えてていたそうで、相談にのった柄本は「いきなり辞めればいいじゃない」と助言したことも。高畑は「すごく聞いているふりしてちゃんと聞いていなかったかもしれない」と語りながらも、電話越しに絶叫泣きされたことを明かした。

 また、前田は夜中に3人を良く誘っていたようで、その理由を「何かあった時に報告したいから」と説明、これを聞いた3人は思い当たる節があるようで納得していた。

 女優志望だった前田がなぜAKB48に加入したのかという問いには「タイミングだよね。いろいろと。いろいろとやってみたいと思う時に出会ったものだったから。オーディションに素直に受けようと思えた。全部タイミング」とも。AKB48と学業の両立は難したかったようで「1つのことしか出来ないタイプだから学校生活は自分のなかで捨てちゃった」とも語った。

 その3人は前田敦子のAKB48卒業コンサートに3人で観に行ったことも述べた。

この記事の写真

ありません

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)