納豆バンザイ？NiziU、夢中になっているものに会場ほっこり

　９人組ガールズグループNiziUが14日、3月15日から公開される、映画『恋わずらいのエリー』前夜祭イベントに登壇。本作でW主演を務める宮世琉弥、原菜乃華をはじめ、白宮みずほ、綱啓永、小関裕太、三木康一郎監督が登壇、公開を迎える喜びや作品への想いを語った。

　同作は、累計発行部数210万部突破の藤ももによる大人気少女コミック 『恋わずらいのエリー』（講談社「デザートKC」刊）が原作となり、宮世琉弥と原 菜乃華のW主演により実写映画化。

　本作は表の顔は学校イチのさわやか王子だが、実は口の悪いウラオモテ男子のオミくんを宮世琉弥が、そんなオミくんを眺めながら彼との妄想を“恋わずらいのエリー”の名前でSNS上でつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリーを原菜乃華が演じ、さらに西村拓哉、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永、小関裕太らが出演。NiziUは主人公が通う高校の生徒役として出演する。

　今回の映画について、NiziUメンバーのMAKOは「（曲が）エンドロールで流れた際は本当に嬉しかったです。エリーの心情だったり、エリーが妄想するシーン、が蘇ってきて、すごく良かったです。一番感動したところはエリーがこの恋を通して自分に自信を持って、好きになっていくことが私たちの楽曲から＜私を好きになれたから. La la la la la la この恋にありがとう＞という部分があるんですけど、すごくマッチしていて、とても感動しました」と語った。

　本作でエリーがオミとの妄想をSNSに呟く場面があり、ハッシュタグが「#妄想バンザイ」になっていることから、それにちなんで、それぞれが夢中になっていることをフリップを使って回答した「〇〇バンザイ」のコーナーへ。キャストやNiziUメンバーが事前に記入した回答を公開。

以下、NiziUメンバーそれぞれの回答。

AYAKAは、「納豆バンザイ」。日本にいる間はほぼ毎日食べるくらい好きな食べ物なのですが、冷蔵庫に入っていると考えるだけでテンションが上がる食べ物です。食べる時もテンションは上がるんですけど、ストックされているなと考えるだけで幸せです。

NINAは、「１人映画バンザイ」。最近休みの日に一人映画に行くんですけど、一人で行くと集中できて、映画館の雰囲気が楽しいのでよく行っています。一番奥の席を取って一人で観ています。怖い映画は苦手なのでそれ以外は１人で観にいきます。

RIOは、「お母さんの手料理バンザイ」。９人で宿舎で生活していて、母の手料理を食べる機会がなかったけど、久々に実家に帰って、母の手料理を久しぶりに食べてとても幸せでした。好きなメニューはオムライスだが、その時はハンバーグだったと明かした。

MAKOは、「チョコレートバンザイ」。普段からチョコレートがすごく大好きで、新作も調べたりするんですけど、今日はホワイトデーということで、メンバーにチョコレートを作ってきてもらって食べてきました！　なので「チョコレートバンザイ」にしました。

RIKUは、「炭酸飲料バンザイ」。昔はあまり炭酸を飲まなかったけど、ある時メンバーと食事をした時に飲んでこんなに美味しいんだと気づきました。最近はもう１日に１回は“摂取”するぐらい美味しいなって。特にサイダーがさっぱりしていて好きです。

MAYAは、「名前探しバンザイ」。人の名前が書いてあるお菓子があって、それで自分たちの名前を探すのにハマっていて、４箱くらい買って初めてMAKOちゃんの名前が出て嬉しくてバンザイってなりました。

MAYUKAは、「牛タンバンザイ」。最近焼肉にいく機会が多くて、牛タンは昔は食べられなかったんですけど、ある日突然食べられるようになって、そこから牛タンにハマってしまって、家でも牛タン弁当をよく食べています。おいしさに気づきました。

MIIHIは、「りぼんバンザイ」。最近は服やカバンはりぼんモチーフが私の中できていて、ネットショッピングも「りぼん」で検索かけたりするくらい、ネイルにりぼんを描くくらいハマっています。

RIMAは、「おえかきバンザイ」。お絵描きが好きで、自分のキャラクターを作っていて、最近新しいキャラクターも誕生しました。今はまだ“２匹”だけど、最終的には家族を作りたいです。

　フォトセッションでは、キャスト・監督・アーティストが集結し、巨大バルーンにバズーカを発射。ハートのバルーンが会場中に舞い降るなか公開前夜イベントを締めくくった。