Travis Japanが、13日に発表された『第38回日本ゴールドディスク大賞』で、規程が定める期間中にデビューしたアーティストのうち、対象期間のCD等の売上合計が最も多いアーティストに授与する「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)を受賞した。

 規程が定める期間中にデビューしたアーティストのうち、対象期間のCD等の売上合計が最も多いアーティストに授与する「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)。今回は2022年10月28日にメジャーデビューしたTravis Japanが受賞した。

 今回の受賞作品・アーティストは、69作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、Snow Manが3年連続3度目の受賞、洋楽部門はザ・ビートルズ がGD大賞史上初となる9度目の受賞となった。Snow Manはアーティス ト・オブ・ザ・イヤー(邦)に加え、ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(邦)、ベスト5アルバム(邦)、ベスト5シングルなど計7賞を受賞、7冠を達成した。

 ザ・ビートルズは自身の持つ洋楽最多受賞記録を更新し、同賞9度目の受賞。9度のアーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞は邦洋合わせても過去最多受賞の快挙となった。「ベスト・エイジアン・アーティスト」初受賞のSEVENTEENは、アルバム・オブ・ザ・ イヤー(アジア)、ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(アジア)など計6賞を受賞した。

【受賞コメント】

 今回、「GOLD DISC Award」でTravis Japan、ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー、そして、ベスト5 ニュー・アーティストを頂きました。 自分たちにとって新しい形でのデビューを叶え様々な挑戦を続けている中で、こうした形で賞をいただけたこと嬉しくそして光栄に思います。 我々を日々支えてくれている皆さまと共に喜びあえて、感謝を感じれる機会をありがとうございます。 引き続き感謝と挑戦心を忘れずに、歩んでいきたいと思います。

Travis Japan

【日本ゴールドディスク大賞とは】

 日本ゴールドディスク大賞は、CD、音楽ビデオ等の正味売上実績と音楽配信売上実績という客観的なデータに基づいて、その年のレコード産業の発展に貢献したアーティスト及び作品を顕彰するもの。1987年に創設されて以来、ポップス、ロックから、クラシック、ジャズ、純邦楽まで多岐のジャンルを対象に各賞を選出している。

【日本ゴールドディスク大賞ならびに対象期間について】

 本賞の選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と音楽配信の売上実績、ストリーミング再生実績」という客観的な指標に基づいている。第38回日本ゴールドディスク大賞は、当該年度(2023年1月1日~12月31日)の売上実績に基づき各賞 を授与。なお、ニュー・アーティスト賞のデビュー対象期間は2022年1月1日~2023年12月31日としている。

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