21歳の歌い手Adoが、2024年第1弾シングルとなる新曲「ショコラカタブラ」を1月31日に配信する。同曲は、作曲・編曲にTAKU INOUE、作詞にかめりあを迎え、共に海外からの支持も集める音楽家2人が、ロッテチョコレート60周年記念CMソングとして書き下ろした。変幻自在の魔法の歌声、やみつき必至のダンスサウンドとリリックが特徴的な楽曲に仕上がっている。

 【動画】ロッテ「ショコラカタブラ篇」30秒

 本楽曲が起用されたCMは1月22日から全国オンエアを開始。企画・プロデュースに川村元気、監督・キャラクターデザインに吉成曜、アニメーション制作にはTRIGGERを迎え、初タッグとなった日本有数のクリエイターたちによるスペシャルな動画となっている。また、22日の夜にはTBS「CDTVライブ!ライブ!」CM枠内で、地上波では一度限りとなる60秒特別版の特別放送を実施する。

「ショコラカタブラ」ジャケ写

【TVCM ストーリー】

 舞台は深夜のチョコレート工場。現実世界から工場に迷い込んだ少女が、魔法世界を生きる女の子と、科学世界で生きる女の子と出会い、美味しいチョコレートが生成されていく。チョコレートが美味しくなる魔法の呪文『ショコラカタブラ』がAdoによる魅力的な楽曲として劇中で歌われる。

【Ado コメント】

 60周年おめでとうございます。まさかこの節目のタイミングで私Adoがご一緒できるとは思ってもみなく、今でも夢を見ているかのようです。とても光栄で嬉しく思います。

 チョコレートの思い出ですと、これがまた恥ずかしいお話になりますが、小学1年生の時のバレンタインデーで初めて手作りチョコに挑戦し、当時好きだった子に作ったチョコを渡したことがあります。ガーナミルク味の板チョコを使って母と一緒にかわいらしいチョコレートを作ったことは今でも鮮明に覚えております。なのでガーナミルクの板チョコを見かける度にこの思い出が蘇るので、恥ずかしくなりたまにその場から逃げ出したくなります……

 メルトスウィートとビターのコントラストをイメージして歌わせていただきました。チョコレートのように色んな味が楽しめる楽曲に仕上がっていると思います。そして川村元気さん、TRIGGERさんによる魅惑的なチョコレートの世界をたっぷりとご堪能ください!

【企画・プロデュース 川村元気 コメント】

LOTTEのチョコレート事業60周年を記念して集まった、とてつもないメンバー(みんな甘党)と共にショートフィルムを創りました。Adoさんの素晴らしい歌声に、世界的なアニメーション・スタジオのTRIGGERさんの絵がコーティングされ、とても”美味しそうな”作品が出来上がりました。

深夜のチョコレート工場を舞台に、3人の少女が「科学と魔法と現実」を行き来しながら大冒険を繰り広げます。その様はどこか「ガーナ3人娘」や「赤と黒と白のパッケージの中にある世界」のようで、まさに60年の歴史が生み出した作品となりました。

チョコレートは今までもこれからも、私たちの人生をワクワクさせてくれる。

今夜もどこかのチョコレート工場で、きっと誰かが”美味しくなる呪文”を唱えている。

ショコラカタブラ!

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