ロッテ チョコレート事業60周年新TVCM「ショコラカタブラ」篇

 歌い手・Adoの新曲「ショコラカタブラ」を起用した、ロッテ チョコレート事業60周年新TVCM「ショコラカタブラ」篇が1月22日に放映開始される。今回は、企画・プロデュースに川村元気、監督・キャラクターデザインに吉成曜、アニメーション制作にはTRIGGERを迎え、日本有数のクリエイターたちによる初タッグで起用となった。なお22日午後7時から放送予定のTBS系列「CDTVライブ!ライブ!2時間スペシャル」CM枠内にて60秒特別版を、地上波では一度限りの特別放送を実施する。

TVCMストーリー

 舞台は深夜のチョコレート⼯場。現実世界から工場に迷い込んだ少⼥が、魔法世界を生きる女の子と、科学世界で生きる女の子と出会い、美味しいチョコレートがつくられていきます。チョコレートが美味しくなる魔法の呪文『ショコラカタブラ』が、Adoにより魅力的にメロディに乗せて劇中で歌われる。スピード感にあふれる展開、ダイナミックなアクションで描かれるアニメーションとなっている。

ロッテ担当者:コメント

 私たちがステートメントとしている「チョコレートを食べる時に感じる楽しさやワクワク感」を動画を通じて伝えていきたいと考えた時、真っ先に浮かんだのがAdoさんの歌声でした。その独創性と、聴いた方々の心を鷲掴みにするようなAdoさんの歌ならきっと伝えられるはず!と思い、オファーさせていただきました。

 また川村元気さん、TRIGGERさんには、「チョコレートは食べた人を幸せにする魔法である」ことを、素晴らしい映像作品を通じて表現してくださいました。この映像を通してロッテ、そしてチョコレートの魅力が1人でも多くの方に伝わったらうれしく思います。

Ado:コメント

 60周年おめでとうございます。まさかこの節目のタイミングで私Adoがご一緒できるとは思ってもみなく、今でも夢を見ているかのようです。とても光栄で嬉しく思います。チョコレートの思い出ですと、これがまた恥ずかしいお話になりますが、小学1年生の時のバレンタインデーで初めて手作りチョコに挑戦し、当時好きだった子に作ったチョコを渡したことがあります。ガーナミルク味の板チョコを使って母と一緒にかわいらしいチョコレートを作ったことは今でも鮮明に覚えております。

 なのでガーナミルクの板チョコを⾒かける度にこの思い出が蘇るので、恥ずかしくなりたまにその場から逃げ出したくなります……

 メルトスウィートとビターのコントラストをイメージして歌わせていただきました。チョコレートのように色んな味が楽しめる楽曲に仕上がっていると思います。そして川村元気さん、TRIGGERさんによる魅惑的なチョコレートの世界をたっぷりとご堪能ください!

企画・プロデュース 川村元気:コメント

 LOTTEのチョコレート事業60周年を記念して集まった、とてつもないメンバー(みんな甘党)と共にショートフィルムを創りました。Adoさんの素晴らしい歌声に、世界的なアニメーション・スタジオのTRIGGERさんの絵がコーティングされ、とても”美味しそうな”作品が出来上がりました。

 深夜のチョコレート工場を舞台に、3人の少女が「科学と魔法と現実」を行き来しながら大冒険を繰り広げます。その様はどこか「ガーナ3人娘」や「赤と黒と白のパッケージの中にある世界」のようで、まさに60年の歴史が生み出した作品となりました。

 チョコレートは今までもこれからも、私たちの人生をワクワクさせてくれる。

 今夜もどこかのチョコレート工場で、きっと誰かが“美味しくなる呪文”を唱えている。

 ショコラカタブラ!

Photos

記事タグ