Superfly、喉の不調から復活「まるでコンサート会場に来ているかのような熱気を」紅白への意気込み:紅白リハ
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Superfly©NHK
【第74回NHK紅白歌合戦◇リハーサル(取材会)◇29日】Superflyは「タマシイレボリューション」を披露する。今年は越智志帆はのどの療養のため、年内に予定していたすべての公演を中止を発表。そこからの復帰となる紅白への意気込みを取材会で語った。
――喉の不調、体調を崩されましたが紅白、今年も決まりました。今どんなお気持ちですか。
今年はお休みをして、体調を整える年にした方がいいなと思っていたので、(紅白は)テレビで観る側だと思っていたんですけど、声をかけていただいて、こんな私でも出していただけるんだったら、精いっぱい頑張りたいなという気持ちで本当に嬉しく思いました。
――いま体調、喉の調子はいかがですか?
元気です!
――紅白が来年への足がかりになるかもしれませんね。
そうですね。本当に久々にお客さんの前で歌うのでライブ感を大切に歌って、来年のツアーにつなげたいなと思っています。
――ファンの皆さんも紅白で見て安心するんじゃないかと思います。ファンの皆さんに向けてメッセージはありますか。
皆さんに心配していただいたり、見守ってくださったりしてくれていたので、31日のパフォーマンスを見て、生放送も久々なので、安心してもらえたらなと。いい年越しになるように頑張りたいと思います。
――演出はどんな雰囲気になっていますか。
かなり激しく会場を盛り上げて、会場を1つにしたいなと思っています。まるでコンサート会場に来ているかのような熱気を出せたらいいのかなと思ってます。
――披露される曲はサッカーテーマソング 「タマシイレボリューション」ですが、サッカーを感じられるものになってるでしょうか。
サッカーボールとか出てこないですけど(笑)。心の中では戦いに挑む前の高ぶる気持ちを後押しできるような雰囲気は出せるかなと思います。
――今年を振り返って漢字一文字で表すと?
難しいんですけど、「熱」かなと思っていて。今年はお休みしていたんですけど、アルバム『Heat Wave』を出したり、曲も1曲新しく作りました。すごく熱い曲で情熱をテーマに書いた楽曲で、お休みはしていたんですけど、逆にすごく自分の中にエネルギーが高まっていくのが感じられた1年、熱がすごく高まった1年ということで「熱」かなと思います。