「AI超えの美ボディの持ち主」とも言われるパピコが先日、都内で1st写真集の発売記念イベントに臨んだ。二次元のようなボディを有するとして「令和最強の会えるAIグラドル」の異名を取る。AI技術の進歩によりAIから生成するグラビアなども登場するが、パピコは危機感を募らせる一方で人として出せるものは何かと考え、それを本作に詰め込んだと明かした。

 【写真】パピコがインスタに投稿した水着姿

 パピコは「AIの進化によって、1、2年前になかったような週刊誌や韓国の有名なグラビア雑誌の表紙が人間ではなくAIグラビアが登場したことで、これからの仕事はどうなるだろうという恐怖がありました」とAIグラビアに衝撃を受けたという。

 ただ、それを逆手に取り、「それを超えられるのは、人間だから出せる感情や表情。それを表現するのはAIには出来ないだろうと」とも。更に「もちろんAIには、体や顔立ちなどみんなの理想を詰め込まれれていると思います。それに私が似ているとか、会いに行けるAIグラビアと言われるのはすごく嬉しいです。でもその上を行きたい。人間の心の奥底から出る表情。それを写真集に出したいと思いました」

 “理想のボディ”に近づけるためボディメイクにも力を入れた。「AIグラビアを100枚以上見ていますが、感じるのは出るところは出て絞るところは絞る。ウエストラインだけではなくお腹の線や腹筋などの筋に着目してダイエットするだけじゃなくてタンパク質をいっぱい摂って糖質を制限して筋肉を落とさずにくびれを作るところに気合を入れました」と明かした。

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