AKB48の山内瑞葵と、D≠LIGHTの山田洋介が23日、都内で開催された競技ダンス大会『2023 バルカーカップジャパンオープンショーダンス選手権』に特別ゲストとして出場。ペアを組み、ダンスを披露した。

 【動画】ダンス競技を終えて囲み取材に応じる山内瑞葵と山田洋介

 番組企画で約8カ月をかけて技術を磨いてきた。本番の舞台では「You Can Fly!!」を競技テーマに、ピーターパンとティンカー・ベルに扮して、フック船長との戦いをダンスで表現した。「妖精になりたいってずっきーが言っていて」と山田が笑んで明かすと、山内は「私の希望を叶えて頂きました」とにっこりした。

 普段披露しているダンスとは異なるため、苦労する点もあった。山内は動きが「可愛すぎる」とレッスンで指摘を受けたそうで「AKB48感が出ていたかもしれないです」と笑いつつも、経験していたバレエの所作や表情を意識し、動きにダイナミックさと繊細さを取り入れた。

 本番に向けて一番心配していたリフトも見事に成功させた。「ずっきーを落としてはいけないという気持ちがあって」(山田)、「信じて思いっきりできたので達成感があります」(山内)。

 緊張も計り知れないものがあったが「普段グループで活動しているからこそ備わっているメンタルがあったから乗り切れたと思います」(山田)、「歌って踊ることが本業なので、ステージの上でパフォーマンスすることが好きだから、それが出せたと思います」(山内)。

 達成感は清々し表情からも伝わってくる。「緊張もありましたが、出し切れました」(山内)、「しっかり作品をお届けできたと思います。今までで一番良かったと思います」(山田)。ずばり自己評価は「100点!」と声を揃え胸を張った。

山内瑞葵と山田洋介

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