歌手で俳優の吉川晃司が24日、都内で行われた「UL・OS Questions」プロジェクト発表会に出席した。

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 「UL・OS Questions」は、大塚製薬の男性向けトータルスキンケアブランド「UL・OS」(ウル・オス)が、「自分らしい魅力」とはどのようなものなのかを探求するプロジェクト。吉川晃司は、自分らしい「生き様」を体現する者としてプロジェクトに参画。「どのように生きるか」や「その人らしさとは」などの「問い」やそれを考えていくための様々な情報を発信していく。

 本プロジェクトのイベント第一弾として、加工なしで撮影した吉川の肉体を通じた「生き様」と、人生観に関する「9つの問い」を掲出する展示イベントを11月24日~29日に一般向けにスパイラルガーデンで開催する。

 現在58歳の吉川晃司。公開されたアート作品で、鍛え抜かれたボディを披露している。ぼぼ全裸で撮影するのは初。「抵抗はなかったですね」と言い「『UL・OS』というもののあり方や製品開発をされている方と話しましたし、どういうものでありたいかとか。自分の美意識と価値観に繋がるところが少なからずありましたので、スッと入れました。『UL・OS』は肌に関わることなので、そういうことなら何もつけなくていいじゃないの?むしろ私から全身裸で。前はまずいから背中でと。ほぼ素っ裸でした」と明かした。

 週6でジムに通い、水泳も行っている。体脂肪は「13%ぐらい。盛っているかもしれません」と照れつつ「私はステージで歌うというよりも体全体で体現するというのに近いですが、そこで望むパフォーマンスができるように普段から動いているだけなので、それをそのまま一皮むけてみたという感じです」と控え気味に明かした。

吉川晃司。鍛え抜かれたボディを捉えた写真パネルをバックに

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