俳優・町田啓太が8日、都内で行われた貝印主催の「いい刃の日」PRイベントに和装姿で登壇した。

 【動画】大紙を一刀両断する町田啓太。振るった際には「ヒュッ!」と鋭い音が鳴った

 特別ゲストとして招かれた。“いい刃物”にまつわるエピソードとして「大事な日にはしっかりと爪を切るルーティンがあって、上手く切れているかでその日のテンションにも関わってきています」と明かした。

 剣道2段の有段者の町田。いい刃の日にちなみ、大紙を刀で切り裂く“紙切り”にチャレンジした。素振りなどを行い準備を整えたあとチャレンジスタート。勢いよく振り下ろすもその切れ味の良さからか、切りこみが1本入るのみにとどまり、その後もう一度一刀を振るって紙を破り割いた。

 チャレンジを終えた町田は「皆さんの前で和装で刀を振ることが新しいチャレンジでした。上手く切れなかったので改めて挑戦したいです」と再挑戦に意欲を示した。

 今後挑戦したいこと・切り拓きたいことについては「僕の名前の『啓』は漢字自体は違いますが、切り啓くの『啓』という字になっています。そういった意味で自分自身の道を切り拓いて行きたいです」と語った。

 このイベントは、創業115周年を迎えるグローバル刃物メーカーの貝印が、11月8日を「いい刃の日」と定め開催。Hat&Head-piece designer日爪ノブキさんから帽子コンテストの最優秀賞発表や貝印新ミッション発表&建築家の永山祐子さんデザインの新ブランドを初お披露目された。

紙を切る町田啓太

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