HKT48指原莉乃(22)が29日深夜放送のTBS系『HKT48のおでかけ!』で、「AKB48グループドラフト会議」の開催を巡って自論を展開した。

 指原は「私は反対なんです」と開催に否定的な見方を示すと、前回、HKT48として山本栞央を獲得した理由を「九州の子だから引っ越さなくて良いから獲った」と説明。

 更に「13歳や14歳の子にわざわざ引っ越しさせて」、「私はスタッフじゃないから、私もいつかは辞めるわけでその子を獲って責任は取れない。だからそういう事をやるべきじゃないなと思う」と明かした。

 大分出身の指原はAKB48加入のため上京も経験。「上京した辛さを分かっているから」と述べ、「メンバーがメンバーを選ぶのってやっぱ…おかしいですよね」と相手をうかがうような表情で語った。

 「AKB48グループドラフト会議」は、姉妹グループぞれぞれの全チームのキャプテンや支配人、そしてチームメンバーから選出されたスカウトマンが、候補者のなかからチームに必要な人材を指名して獲得するイベント。2013年に初開催され今回は2回目。5月10日に有明コロシアムで開催される予定である。

 指原は番組で前回開催を振り返り、大島優子(元メンバー)が「すごく伸びる」と才能をかって若手を獲得したその後にAKB48を卒業したことに触れて「卒業とか考えると難しい」としみじみ述べた。

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