AKB48のお笑い担当(バラエティ班)として人気を集める峯岸みなみと小笠原茉由、中西智代梨が25日深夜に放送された日本テレビ系『AKB48旅少女』(毎週土曜深夜24時55分)に出演。旅路でAKB48選抜総選挙への想いを語った。

 メンバーの中でも、個性的なキャラクタで笑いを取る3人。この日は「バラエティー班の美しくなる旅」として、エステなどを巡った。加入時期が違う3人だが、お笑い担当という同じ境遇だからこそ分かり合えるのか、彼女達ならではの悩みを語り合っていた。

 移動の車中では、握手会などでも常に笑いを求められるとして、「気を張らないといけないところが多い」(中西)、「普通に会話したい時もあるよね」(峯岸)、「たまにね。乙女だからね。キレイにもなりたい」(峯岸)、「小顔にもなりたい」(小笠原)とポロリ。

 また、選抜総選挙について、昨年圏外だった中西は「今年にかけています」、昨年76位の小笠原は「前回が移籍後すぐだったので応援してくる人も動揺していた。順位も下がっているし、不安は不安なんです今年は」と語った。

 一方、峯岸は昨年の段階で今年の総選挙は立候補しないつもりだったと告白。当時は「自分の中でも色んなことがあったし、選抜に入れなくてもしょうがない。悔しがる資格もない」と思っていたとも。しかし「まだ“辞退します”と言える立場じゃない」とし、「また16人のなかで歌いたい、という最後の願望も」と本音をこぼした。

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