石川恋が2日、東京タワーで写真集『SIGNS』の会見を行った。

 【写真】終始笑顔の石川恋。写真展が開催される東京タワーで会見を開いた

 写真家・富取正明氏が「これからの名刺代わりになれば」と提案して制作に挑んだ。約1年をかけて制作。「贅沢で思いがこもった写真集になりました」

 「崩壊と再生」をテーマにトルコを始め、国内では北海道をなどを巡った。「北海道では純白の世界でこれからの始まりを意識しました。トルコはプライベートでも行きたい場所でした。トルコは自分探しの旅をテーマにしましたが、自分の心も再生されているような気持ちでした」

 その写真集のカットを展示する写真展が9月2日から10日まで、東京タワー・フットタウン3階「TOWER GALLERY」で開かれる。会見もその場所で行われたが、写真集のお気に入りのカットも東京タワーで撮影したもの。

 もともと撮る予定はなかったものの、この写真展の開催が決まり急きょ撮影。土砂降りのなかでの撮影となったが、ビニール袋で作ったドレス、そして雨粒が光を反射して幻想的な雰囲気を作った。「とてもお気に入りです!」と笑顔をのぞかせた。

 過酷な撮影でもあったが芸術のような作品にもなった。石川自身も「1億点!」と自己採点し、自信満々の笑みを見せた。

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