サザンオールスターズが30日、第二弾配信シングル「歌えニッポンの空」を8月2日にリリースすることを発表した。

 【写真】サザンオールスターズ「歌えニッポンの空」ジャケ写

 2023年6月25日にサザンオールスターズがデビュー45周年を迎え、「3ヶ月連続新曲配信リリース」と「茅ヶ崎ライブ2023」の開催を宣言した。7月17日(月・祝)には第一弾の新曲「盆ギリ恋歌」を配信リリースし、アツい夏の始まりを告げると、立て続けにミュージックビデオやダンス動画が公開された。第二弾配信シングル「歌えニッポンの空」を8月2日にリリースすることが発表された。

 6月24日(土)。サザンオールスターズ45周年の開幕を告げたのは、その日に放送された桑田佳祐のレギュラーラジオ「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(TOKYO FM/JFN系列)でのことだった。1978年に「勝手にシンドバッド」でデビューして以来、昭和・平成・令和の三元号にわたり第一線で活躍し続けてきたサザンだが、45周年にして10年ぶりの故郷・茅ヶ崎での「茅ヶ崎ライブ2023」4DAYS開催、新曲を3ヶ月連続配信リリースすることを、番組で桑田の口からサプライズで発表した。たちまちSNSではトレンド入りを果たし、熱を帯びた放送の中で、さらには新曲2曲を初オンエアするという大盤振る舞い。1曲が、7月17日(月・祝)に配信されたシン・日本の夏ソングとして話題席巻中の「盆ギリ恋歌」。そしてもう1曲が、本日リリース詳細が発表された「歌えニッポンの空」だ。

 桑田のレギュラーラジオでゲリラ的にオンエアされて以来、リリースを待望する声が多く寄せられていた「歌えニッポンの空」は、来週8月2日(水)に第二弾配信シングルとしてリリースされることが決定。「盆ギリ恋歌」のじっとり妖しいオリエンタルな夏模様とは打って変わって、「歌えニッポンの空」は爽やかでゆったりとした時間が流れる海辺の街を想起させる、せつなくも陽気な夏ソング。心地良いラテン・サウンドに乗せて、9月に野外ライブを開催する“故郷・茅ヶ崎”、45年間音楽を作り続けてきた“ビクター・スタジオ”、活動の歩みと共にツアーで巡ってきた“日本各地”への熱き思い――日本全国、空で繋がるすべての“故郷”への〈愛/Amore〉と〈感謝〉を歌った1曲になっている。

 また、配信リリースに先駆けて、7月31日(月)より「歌えニッポンの空」が全国のラジオ局にてオンエア解禁することも決定。

 さらに「歌えニッポンの空」の配信リリースを記念してiTunesにて「プレオーダー(予約注文)キャンペーン」がスタート。「歌えニッポンの空」をiTunes Storeでプレオーダー(予約注文)もしくは、対象のダウンロードサイトで配信日以降、期日までに購入し特設応募フォームから応募した人の中から抽選で45名に“サザンオールスターズ『歌えニッポンの空』特製キーホルダー”をプレゼント。加えて、応募いただいた方全員に“サザンオールスターズ『歌えニッポンの空』スマホ壁紙”がプレゼントされる。応募期間は8月18日(金)23:59までとなっている。

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