(撮影・木村武雄)

 山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、岡山天音、三浦貴大、髙嶋政宏、要潤、山田裕貴、片岡愛之助、佐藤浩市、大沢たかお、佐藤信介監が4日、都内で行われた映画『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)ワールドプレミアに登場。4000人の大歓声を浴びながらレッドカーペットを歩いた。

 前作で武功を上げ、百人将へ昇格した“飛信隊”隊長・信役の山﨑賢人。シリーズ3作目に「この4、5年は『キングダム』、そして『信』と生きてきた人生。教わることもたくさんあるし、僕の人生のかなりの大事な部分が『信』になっていて、自然と何も考えられずに『信だったらこう言うだろうな』とすぐに出てくる。『信』と一緒に生きてきた4、5年。僕の人生そのもの」と語った。

 この日会場に集まった観客は4000人。山﨑は客席を見渡し「4000人の顔を見て『1』から始まって『1』『2』と皆に愛してもらって一緒に熱くなって来られたのかなと思います。アクションや映像もすごく、それと同時に人間ドラマも描かれて。『キングダム』には真っすぐな言葉や夢が真っすぐに心に突き刺さる熱さがある。ずっと熱量をもって撮影しています。凄いものが出来ました。疾走感があって目が離せない感じになると思います」と自信をのぞかせた。

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