4日に母校・近畿大学の入学式で、がん治療のために声帯を摘出したことを明かした音楽プロデューサーのつんく♂(46)が5日、自身のブログを更新。ファンから多くの励ましのコメントが寄せられていることに感謝の言葉を綴った。

 つんく♂は「たくさんのコメントありがとうございます!」と勢い良く書き出し、「正直、入学式の舞台に上がることに対してどうなることかと、ドキドキしてましたが、結果的にこうやってたくさんの応援コメントをいただきました」と綴り、多方面から激励の言葉をもらったことに感謝の気持ちを伝えている。

 そして、「なんといいますか、コメントから溢れてくるポジティブオーラにかなり癒されましたよ!」とし、「やはり、心がリラックスされていることが一番のクスリだなあと思います」と心境を綴った。

 また、「ここから、また、新しい『つんく♂』として精いっぱい頑張っていくので、応援の程、よろしくお願いいたします!」と、力強く踏み出していく決意をしたためた。

 つんく♂は4日に近畿大学入学式で声帯摘出を明かし、その後、ブログで術後経過と合わせて改めて報告していた。このブログのエントリーには、ファンから多くの激励のメッセージが寄せられ、その数、5日午前10時現在、2000近くに迫ろうとしている。

 また、ミュージシャンからもコメントが発せられ、シャ乱Qはたけは「みなさん、こんな時は悲愴感より、期待感を高めてほしい」。小室哲哉は事前に報告を受けていたことを明かし、元ジュディマリTAKUYAは「ほんとに彼は凄い」と讃えた。また、プロデュースを受けている℃-uteのリーダー、矢島舞美も想いをブログでしたためている。

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