センバツ開幕、山本彩や横山由依も胸躍る 応援歌に篠田麻里子も反応
第87回選抜高校野球大会(センバツ)が21日、甲子園球場で開幕、全国の高校野球ファンが熱狂する季節を迎えている。AKB48のメンバーやOGたちも胸躍る心境をツイッターなどで綴っている。
開幕に先立ちツイッターで報告したのはNMB48山本彩。「おはようございます。今日から、選抜高校野球開幕。そして、初日から大阪桐蔭!! 楽しみや~」と、出身地の大阪の代表校・大阪桐蔭高校が第2試合に登場することもあり、ソワソワする心境をツイッターに綴った。
山本の場合、高校野球自体に強い関心を持っているようで、数日前のトークアプリ「755」では、「春の選抜があるから、夏の甲子園がある!! 選抜で各校の強さ、特徴を見ながら楽しんで夏はどうなるのかワクワクしながら待つのが春~夏にかけての過ごし方。顔ぶれが違ったりして自分も悔しかったり、嬉しかったりする。高校野球が熱い理由」と持論を展開するなど“高校野球女子”の熱狂ぶりをシンボリックに綴っていた。
山本は第1試合の九州学院高校vs八戸学院光星高校を見ながら、「面白くなってきた!!!!」と綴れば、第2試合の大阪桐蔭高校vs東海大菅生高校の対戦中には「早速一点入れた大阪桐蔭。やっぱり打撃に勢いがある」と解説者も顔負けの説明ぶりで興奮を綴った。
また、京都府出身のAKB48横山由依も、自らが出演していたラジオ生放送が終了したことをツイッターで報告した直後、「そして、センバツきになる。。」とツイート。高校球児の熱闘に気持ちが高ぶる様子を綴った。
さらに別の視点では、元AKB48の篠田麻里子にファンが、「今年も上からマリコ甲子園で使われてますね」とのメッセージを送った。AKB48が2011年にリリースした楽曲「上からマリコ」は、篠田麻里子がセンターを務めた人気の一曲。甲子園のアルプス席からは、自分たちの高校を応援するためブラスバンド部が話題曲や人気曲を演奏するのが風物詩ともなっており、「上からマリコ」はその定番曲の一つになっている。
このメッセージを受けた篠田は「(^ν^)ねー」と絵文字をつけて喜びを表現している。
AKB48は、昨年「恋するフォーチュン・クッキー」、2012年「Everyday、カチューシャ」がセンバツの入場行進曲に採用されるなど、高校野球への思い入れも強いと思われ、メンバーたちにとっても大切な季節を迎えているようだ。なお、今年のセンバツ行進曲はディズニー映画「アナと雪の女王」の劇中歌「Let It Go~ありのままで~」だった。
- この記事の写真
ありません