[写真]whiteeeen「愛唄」1位<1>

whiteeeen。左からmeri(15)・kana(16)・hima(16)・noa(18)

 10代の女性ボーカルユニット「whiteeeen」(ホワイティーン)のデビューシングル『愛唄~since 2007~』が、iTunes、レコチョクほか主要8つの音楽配信サイトで週間ランキング1位を獲得した。

 同曲は、2007年に発売され大ヒットしたGReeeeNの楽曲「愛唄」のカバー。オリジナルは、CD売上30万枚を記録し、日本レコード協会が売上25万枚以上を認定する「プラチナ」に。一方、音楽配信では当時、新人アーティストでは最も多い525万ダウンロード(DL)を記録。これまでに1000万もダウンロードされているなど、GReeeeNがブレイクし、社会現象ともなった楽曲だ。

 カバーした「whiteeeen」は、GReeeeNのLINEアカウントで行われたオーディションで誕生した、meri(15)・kana(16)・hima(16)・noa(18)による女性ボーカルユニット。GReeeeNと同じく顔写真などは公開されていない。

 その「whiteeeen」がカバーした『愛唄~since 2007~』は、3月14日に公開された映画『ストロボ・エッジ』(主演・福士蒼汰、有村架純)の主題歌にも起用されている。

 映画の原作である、咲坂伊緒による累計580万部突破の少女漫画『ストロボ・エッジ』の連載が始まったのも2007年。原作の映画化とともに「愛唄」に新たな生命が吹き込まれた。有村が清楚で大人しい女子高生を演じたことでも話題を集めた。

[写真]whiteeeen「愛唄」1位<2>

主要8つの音楽配信サイトで週間ランキング1位を獲得したwhiteeeenの「愛唄~since 2007~」

 同曲は、主要音楽配信サイトで配信されるとダウンロード数は伸び、iTunes、レコチョク、music.jp、mora、MySound、TSUTAYAミュージコ♪、dwango.jp、オリコンミュージックストアの計8つのサイトで週間ランキング1位を獲得した。

 ツイッターでの反応も良く、同曲を聴いたリスナーは以下の通りにコメントを寄せている。

 「whiteeeenの愛唄えぇわぁ・めっちゃ歌声がすき。映画楽しみだわ」
 「ストロボ・エッジ いまいちばんみたい! whiteeeenの愛唄も声可愛くてうまくてずっと聞いてる」
 「whiteeeenの愛唄やばい」
 「早くストロボエッジ見たい whiteeeenの愛唄が本当好き」
 「whiteeeenの歌声好きだ」
 「whiteeeenが歌ってる愛唄すき」
 「whiteeeenで女性の声やけん GReeeenとはちょっと違う感じで好き」
 「whiteeeenの愛唄フルで初めて聞いたけど最高すぎる ほんとに映画 待ち遠しい」

 女性の声で甦った「愛唄」。生みの親であるGReeeeNは「愛唄」リリース以降、「旅立ち」や「キセキ」などヒット曲を続けた。彼女達の今後も気になるところだ。

この記事の写真
[写真]whiteeeen「愛唄」1位
[写真]whiteeeen「愛唄」1位

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)