紅白
乃木坂46齋藤飛鳥、ラスト紅白「噛み締めたい」 秋元真夏「同期として全力で」:紅白リハ
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会見に臨んだ乃木坂46(C)NHK
<第73回NHK紅白歌合戦>◇12月28日◇NHKホール◇音合わせ初日
8年連続8度目の出場となる乃木坂46は、齋藤飛鳥がセンターを務めた「裸足でSummer」(2016年7月27日リリース)をパフォーマンスする。
卒業する齋藤飛鳥は来年卒業コンサートを行うがグループとしての活動は31日で一旦終えるため、最後の紅白となる。
リハに臨み齋藤飛鳥は「皆でこのステージに立てていることがすごく嬉しいですし、すごく大切なことなのでそれをしっかり噛み締めたいです」と感無量の様子。
更に「最後の年末に観てくださる方々にキラキラを届けるすごくありがたい機会だと思うので、来年からの乃木坂も『こんな感じでキラキラなんだろうな』と観て頂けるように。とにかく楽しく明るく出来たら」と残るメンバーを思いやった。
そんな姿に3期生の山下美月は「飛鳥さんの背中を見れるのも残り少ないと思うと本当に寂しい気持ちでいっぱい。乃木坂46にたくさんの力を与えて下さった偉大な先輩なので、最後の最後まで目に焼き付けて、こんなに華奢なんですけど背中は大きく見えるので、飛鳥さんの意志を後輩が受け継いでいけたら」と意気込み。
4期生の遠藤さくらは「もちろん寂しさもすごくあるんですけど、飛鳥さんが『キラキラを届けたい』と仰ってくれたので私たちは飛鳥さんの言う通りいっぱいキラキラと輝いて飛鳥さんのステージを終えられたらという気持ちでいっぱいです」
キャプテンで同期の秋元真夏も「同期のメンバーとしても全力で背中を押して旅立つ姿を見届けたいという思いでいっぱいです」とエールを送った。