映画・ドラマ
豊嶋花、玉森裕太主演ドラマ『祈りのカルテ』で17歳の少女役
豊嶋花が、玉森裕太(Kis-My-Ft2)が主演を務める10月8日スタートの日本テレビ系ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(毎週土曜よる10時)に出演することがわかった。
同作は、現役医師の作家・知念実希人氏の同名ベストセラーの実写化。玉森さん演じる研修医・諏訪野良太が“カルテ”を通して患者たちの秘密を優しく見破るハートウォーミング・ミステリーとなっている。
豊嶋花は、昨年4月期に放送された連続ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系)で、松たか子さ演じる主人公の娘を演じて話題となり、2023年大河ドラマ『どうする家康』への出演も控える注目の若手女優のひとり。
本作では、12歳で腎炎を発症して以来、入退院を繰り返すことで周りの子と同じような生活を送ることができないもどかしさからか、どこか人生を諦めているようなねじ曲がった性格をしている17歳の少女・四十住(あいずみ)沙智を演じる。
豊嶋花:コメント
今回、沙智を演じるにあたって初めてANCA関連腎炎という病気のことを知りました。
私には想像もつかないような辛さを沙智は味わってきたと思います。
だからこそ、自分の嫌なことには目を背けて、周囲の嫌がることをしてしまう癖があります。
彼女の強いようで弱くもある繊細さと、年相応の女の子らしい部分を皆さんに伝えられるように演じたいと思います。
みどり先生たちとの関わりを通して、一歩成長する沙智をご覧いただけたら嬉しいです。