映画・ドラマ
豊嶋花、ドラマ『教祖のムスメ』出演決定 藤原大祐の双子の妹役
豊嶋花が、茅島みずき主演のドラマ『教祖のムスメ』(6月2日スタート、MBSドラマ特区)に主演することが決まった。
コンテンツスタジオ「storyboard」が企画・制作する完全オリジナルドラマ。突如転校してきたミステリアスで美しい女子高生をきっかけに、同級生の双子の兄妹や生徒たち、そしてその家族までもが、疑惑と混乱の渦へと知らず知らずのうちに巻き込まれていく学園サイコサスペンス。
豊嶋は、藤原大祐演じる湯田一真の双子の妹で、スクールカースト下位の女子高生・いちかを演じる。
豊嶋は、NHK大河ドラマ『八重の桜』(2013年)や連続テレビ小説『ごちそうさん』(2013年)、映画『真夏の方程式』(2013年)など数多くの話題作に出演。昨年放送された『大豆田とわ子と三人の元夫』では、松たか子の娘・大豆田唄を演じ注目を集めた。今年は、W主演の短編映画『冬子の夏』の上映を控えているなど今後の活躍が期待される若手女優の一人だ。
いちかは、小栗有以(AKB48)演じる同級生の黒沢美優からあることを理由に脅迫されており、人生に希望を見出せなくなっている真面目な優等生の役どころ。湯田家になぜか関心を持っている茅島みずき演じる主人公・桐谷沙羅との関わりによっても変化する。
「いただいた企画書を読んだとき、“今まで演じたことのないような世界観の作品”だと思い、早く挑戦したいと撮影が始まる前からワクワクしていました。いちかは純粋で素直だからこそ、周りの人たちに振り回されてしまいます。沙羅との関わりによって良くも悪くも変化していくいちかを、精一杯演じたいと思います」とコメントを寄せる。