ももクロ玉井詩織、KISS共演に心躍らせる「楽しみだ」

　世界人気ロックバンドのKISSとの異色コラボで話題になっているももいろクローバーＺの玉井詩織が22日、自身のブログでKISSの来日記者会見や、ももクロ主演の映画「幕が上がる」が上映されたさぬき映画祭に参加した様子をつづっている。

　21日に東京で行われたKISSの来日記者会見に参加した玉井は「11月ぶりの再会。久しぶりと思えないほど可愛がってくださいました」とKISSボーカルのジーン・シモンズらとの再会に心躍らせた様子を伝え、「来週のMステ、そして東京ドーム来日公演！楽しみだ～?！」とジョイントライブを待ち焦がれる乙女心をつづった。

　ももクロとKISSは、ももクロが歌唱しKISSが作曲・演奏を担当したシングル「夢の浮世に咲いてみな」を１月28日に発売。２月27日放送の「ミュージックステーション」（テレビ朝日）に“ももいろクローバーZ vs KISS”として出演予定で、３月３日にはKISSの東京ドーム公演に特別出演することが決まっている。

　20日・21日に行われたさぬき映画祭では「ライブもしました！映画のエンディングの“青春賦”から登場するという新しい演出」とももクロメンバーもワクワクしながらのパフォーマンスだったことを報告し、さらに、映画の監督を務めた本広克行や平田オリザ、巨匠の大林宣彦監督らと“サプライズ舞台挨拶”を敢行。「言うこと全てのことがキラキラ輝いてて、心を洗われた感じがします」と大林監督の言葉に感銘を受けた模様だ。

　玉井は映画祭期間中にしっかりさぬきうどん２杯をたいらげるなど、その食欲旺盛ぶりを画像付きでのぞかせている。