ももクロ百田夏菜子、ホースパークオフィシャルアンバサダーに就任
グランドオープンを迎えた船橋競馬場の新たな門出に、ももいろクローバーZ・百田夏菜子が華を添える。パークオフィシャルアンバサダーとして「かしわ記念」のプレゼンターを務めるほか、新TV-CMにも出演し、リニューアルした競馬場の魅力を全国に発信。厳しい天候下でも笑顔を絶やさずCM撮影に臨んだ百田は、船橋競馬場の新たな物語の“感動の渦”を力強く巻き起こしている。
今年で75周年を迎える船橋競馬場(千葉県船橋市)は、約5年の歳月と総工費約150億円をかけた 全面リニューアルを経て、2025年3月31日にグランドオープンした。地域に根差した “新しいホースパーク”としてリニューアルし、“街と競馬場をつなぐ”新入場門も新設している。
プロバスケットボールチーム・千葉ジェッツの本拠地や大型商業施設が集まる南船橋エリアは、 スポーツやエンタメが盛んな街。今後、周辺エリアとの連携を深めながら、地域を一層盛り上げる拠点として様々な取り組みを行っていく。5月4日には、千葉ジェッツのレギュラーシーズン最終戦においてコラボ企画を実施するほか、5月5日には船橋競馬場を代表するレースの「かしわ記念」に、パークオフィシャルアンバサダーのももいろクローバーZ・百田夏菜子がプレゼンターとして登場。さらに、今年11月には、“ダート競馬の祭典”「JBC」が15年ぶりに船橋競馬場で開催されることも決定している。
そのほか、百田が出演する新TV-CM「感動の、渦になれ。」も、5月1日より放映開始。競馬場ならぬ“ホースパーク”という船橋競馬場の新たなコンセプトを伝えるCMとなっていて、 「ホース編」では船橋競馬場がこれまで紡いできた“歴史”を描き、「パーク編」では、家族や友人と 楽しめる新しいホースパークの魅力を表現している2種類を公開。
▼イメージソング:ASIAN KUNG-FU GENERATION 「遥か彼方」
2003年にリリースされたシングルで、ASIAN KUNG-FU GENERATION の初期の代表曲の1つ。疾走感のあるギターリフと、エネルギッシュなドラム、そしてエモーショナルなボーカルが特徴のロックナンバー。船橋競馬場が培ってきた「強さ」や、新たに生まれ変わるホースパークとしての 「爽やかさ」、そしてサラブレッドのもつ「疾走感」など、すべてを体現した一曲。
■新CM撮影エピソード
今回のCM撮影は、3月とは思えない冬のような寒さの中で行われた。最低気温は5度近く、 加えて終日雨模様と、決して快適とは言えない環境。それでも現場は終始、温かい空気に包まれていた。撮影前、プレゼント用の「キャロッタ」のぬいぐるみを手に取った百田夏菜子は「かわいい!」と無邪気な笑顔。サラブレッドのぬいぐるみが当たるガチャガチャでも楽しげな姿を見せ、スタッフの緊張もほぐれる一幕があった。
雨が強まる時間帯もあったが、百田は終始笑顔を絶やさず、前向きに撮影に臨む。その明るさに引っ張られるように、約100人のエキストラやスタッフたちも一致団結。厳しい天候をものともせず、現場は一体感に満ちていった。
夕方には雨もようやく止み始めたものの、冷え込みは続く中、もつ焼きを食べるシーンでは実際に競馬場名物のもつ焼きを味わい、思わず笑みがこぼれる場面も。ライトアップされた入場門を見ては「すごく綺麗!」と感動の声を上げるなど、船橋競馬場ならではの魅力に触れるたびに自然な表情を見せてくれた。長時間に及ぶ過酷な撮影にも関わらず、最後まで笑顔とエネルギーを絶やさなかった百田。その姿は、まさに「感動の渦」の中心にふさわしい存在だった。
■特設サイト URL:https://www.f-keiba-brandportal.com/
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