サザン原由子、新作ソロアルバム収録曲タイトル＆ジャケ写公開

　サザンオールスターズのキーボーディスト原 由子が、10月19日にリリースする31年ぶりソロアルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』の収録曲詳細・ジャケット画像が公開された。今年配信予定のNetflixシリーズ「ぐでたま 〜母をたずねてどんくらい〜」の主題歌として書き下ろされた楽曲も収録されることが明らかとなった。
　
　言わずもがなサザンオールスターズの紅一点。キーボーディストであり、ボーカル・コーラス・アレンジなども幅広く担当し、バンドの音楽的かつ精神的支柱である原 由子が、1991年発表の『MOTHER』以来、実に31年ぶりのオリジナルソロアルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』を10月19日(水)にリリースする。

　ソロとして4作目のオリジナルアルバムとなる本作は、44年の音楽キャリアを共に生き抜いてきた“戦友”そして“楽友”である桑田佳祐による全面バックアップのもと、柔軟で彩り豊かな音楽性と、野心的で実験的なサウンドメイクに磨きがかけられ、穏やかで柔らかな“原 由子”のパブリックイメージを大胆に刷新する作品になった。すでに先行配信として先週17日にリリースされた、桑田佳祐作詞・作曲の楽曲「ヤバいね愛てえ奴は」は、現在、NHK総合で毎週火曜日に放送されているドラマ10「プリズム」の主題歌としても話題を呼び、本日発表の8月24日付全国ラジオオンエアランキング(集計期間：8月15日〜8月21日)で1位を獲得。テレビ、ラジオなど各種メディアで注目を集めている。そんな中、アルバムに収録される新曲10曲のタイトルとジャケット画像が公開となった。

　アルバム収録曲の中でも一際異彩を放っているタイトルが「ぐでたま行進曲」。収録曲タイトル情報の公開に併せて、本楽曲が今年配信予定のNetflixシリーズ「ぐでたま〜母をたずねてどんくらい〜」の主題歌であることが発表された！

　ぐでたまは、2013年にサンリオが開催した食べ物をテーマにした新キャラクターの一般人気投票企画「食べキャラ総選挙」から誕生した、Twitterフォロワー100万人超えの世界的な人気キャラクターだ。そんなぐでたまを、最新のCG技術で主演キャラクターにした実写作品がNetflixシリーズ「ぐでたま 〜母をたずねてどんくらい〜」である。2022年に配信予定の本作品の主題歌を原 由子が担当、「ぐでたま行進曲」を書き下ろしたことが明らかとなった！キャラクターの脱力感にマッチした、原 由子の優しい歌声が映像作品を盛り上げる。

アルバム情報

10月19日(水)リリース　オリジナルアルバム
原 由子『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』

＜収録内容＞

1.「千の扉～Thousand Doors」
2.「オモタイキズナ」
3.「Good Times～あの空は何を語る」
4.「旅情」
5.「スローハンドに抱かれて (Oh Love!!)」
6.「ぐでたま行進曲」（Netflixシリーズ「ぐでたま ～母をたずねてどんくらい～」主題歌）
7.「夜の訪問者」
8.「ヤバいね愛てえ奴は」（NHK総合 ドラマ10「プリズム」主題歌）
9.「鎌倉 On The Beach」
10.「初恋のメロディ」