≠ME蟹沢萌子、菅波美玲、谷崎早耶、冨田菜々風、新曲「す、好きじゃない!」に迫る
INTERVIEW

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蟹沢萌子、菅波美玲、谷崎早耶、冨田菜々風、新曲「す、好きじゃない!」に迫る


記者:村上順一

撮影:村上順一

掲載:22年08月24日

読了時間:約9分

 指原莉乃プロデュースのアイドルグループ≠ME(ノイミー)が8月3日、4thシングル「す、好きじゃない!」をリリース。≠MEは2021年4月7日にデビューミニアルバム「超特急 ≠ME行き」でメジャーデビュー。2022年は2月に3rdシングル「チョコレートメランコリー」をリリースし、今までの≠MEとは違ったダークな一面を提示。今回リリースされた「す、好きじゃない!」は、キャッチーなメロディと青春を感じさせる恋愛模様を歌った歌詞が印象的なポップチューンで、≠MEの魅力が詰まった1曲になった。同曲は7月23日から放送が開始されたTVアニメ『最近雇ったメイドが怪しい』のオープニング主題歌としてOA中。インタビューでは、『イコノイジョイ 2022』について、新曲「す、好きじゃない!」のMV撮影の裏側や聴きどころなど、蟹沢萌子、菅波美玲、谷崎早耶、冨田菜々風の4人に話を聞いた。(取材・撮影=村上順一)

『イコノイジョイ 2022』で感じたこととは?

――3グループ合同によるフェス『イコノイジョイ 2022』はどんな手応えがありましたか。

菅波美玲 ニアジョイ(≒JOY)ちゃんが結成されて初めてのステージということもあって、私たちも先輩という立場になったので、もっとしっかりしなければと思いました。ニアジョイちゃんたちはダンスなどパフォーマンスが本当にすごくて、負けてられないなと思い、私たちも良いパフォーマンスが出来たんじゃないかなと思います。

菅波美玲

冨田菜々風 昨年もイコラブ(=LOVE)さんたちと同じ会場でフェスをやらせていただいたのですが、ニアジョイちゃんも加わって昨年以上に楽しいフェスになりました。夜の部の「シャッフルパーティー」では、イコラブさんが私たちの曲をカバーしてくださって、私たちもイコラブさんの曲をカバーさせていただいたのですが、それを観ていたファンの方の反応も楽しくて、すごく手応えを感じたステージでした。

冨田菜々風

谷崎早耶 先輩のイコラブさんという大きな背中があって、可愛い刺激をもらえるニアジョイちゃんという後輩ができて、より一層頑張ろうと思いながらフェスに臨みました。その中で、3グループの仲も深まりましたが、ノイミーとしての団結力も高まったなと感じています。イコラブさんの「祝祭」をカバーさせていただくことになって、曲をお借りするということで、みんなで細かいところまで練習したり、「ここをもっと揃えよう」とか夜もメンバーと連絡を取り合って頑張っていました。その中で「ノイミーの強みって何だろう?」と考える機会もありました。

谷崎早耶

――その答えは出たのでしょうか?

谷崎早耶 演出の方や振り付けの先生からは、「ノイミーはダンスが揃ってる」と言っていただけているので、それが私たちの強みなんじゃないかと思いました。なので、ノイミー全員で魅せるパフォーマンスを磨いていきたいと思っています。

――蟹沢さんはライブはいかがでした?

蟹沢萌子 ノイミーが結成されて1年目の時からイコラブさんに色々優しく教えていただいきました。3グループの中で後輩でもあり先輩にもなった私たちが、イコラブさんに恩返しもしたいですし、ニアジョイちゃん達には先輩らしいところを見せるというのが、今年のフェスの大きなテーマだったと思います。演出もすごく豪華でステージに立っている1分、1秒を噛み締めたいと改めて感じました。イコラブさんの曲をカバーさせていただくことで、パフォーマンスで恩を返ししていけたらと思っていて、ノイミーとしても一つ大きくなれたフェスになりました。この経験が今後の活動にも活かされていくと思います。感謝の気持ちと楽しむ気持ちを忘れずに頑張りたいと思いましたし、イコノイジョイをもっと盛り上げていきたいです。

蟹沢萌子

――10月15日には幕張メッセで『イコノイジョイ大運動会 2022』もありますね。

蟹沢萌子 そうなんです! 初めての大運動会で、まだ私たちも何をやるのかは知らないんですけど、すごく楽しみです。

谷崎早耶 みんなでラジオ体操とかできたらいいなあ。

蟹沢萌子 みんなでお弁当作るのも楽しそう!

「す、好きじゃない!」MV撮影の舞台裏

――楽しみしかないですね。さて、新曲「す、好きじゃない!」はMVも公開されましたが、撮影はいかがでしたか?

冨田菜々風 最後に意中の人にお手紙を渡すシーンがあるんですけど、そこで「こんなに恋のライバルがいたのか!」といった感じの驚く演技をするのですが、1回目の撮影時に恥ずかしくなってしまい、NGを出してしまい撮り直しました。頑張ったシーンなので注目してもらえると嬉しいです(笑)。

冨田菜々風

――そのNGテイクも見てみたいですね。蟹沢さんはいかがでした?

蟹沢萌子 今回、1人ひとりのキャラクター設定がイラストと一緒に細かく書いてありました。私は妄想してしまうタイプのキャラ設定なんです。その設定がラブレターにも表れていて、私は大人っぽいタッセルが付いたラブレターになっていたり。本田珠由記ちゃんと永田詩央里ちゃんは魔法学校を彷彿とさせるラブレターになっていて、細かい部分まで私たちに寄り添って作っていただいているのが印象的で嬉しかったです。

蟹沢萌子

――ラブレターの中身はどうなっているんですか。

蟹沢萌子 それぞれ自分たちで書きました! 私は冨田菜々風ちゃんが男装した“トミオ君”を描いたり(笑)。

菅波美玲 私は架空の人物を描きました。

蟹沢萌子 そのお手紙をみんなの前で発表するシーンがあるんですけど、そこでは告白に向けてみんなが楽しく準備しているワクワク感がありました。

――谷崎さんは?

谷崎早耶 私は魔法部に所属していて、実際に魔法を使う描写のシーンが多かったです。その魔法で本田珠由記ちゃんがカエルになってしまう面白いシーンもあったり。私が特に気に入っているのは、みんなが魔法を使える前提で自由にお芝居してみようというもので、本田珠由記ちゃんと永田詩央里ちゃんがわちゃわちゃしているシーンが使われていたり、そのシーンではメンバーの素の表情が見れるので、注目してもらえると嬉しいです。

谷崎早耶

――谷崎さんがもし魔法を使えたらどんなものがいいですか。

谷崎早耶 アンキ(暗記)パンが欲しいです(笑)。

――それ魔法なんですか(笑)。

谷崎早耶 私は物事を覚えるのがすごく苦手なので、魔法で「えいっ!」とやったらダンスの振り付けが一瞬で覚えられたらいいなと思いました。

――菅波さんの印象的だったシーンは?

菅波美玲 ラブレターにシールを貼るシーンがあるんですけど、そのシールがずれないように慎重に貼らなければいけなかったので、とにかく緊張して手汗がすごかったんです。貼っている手元がアップになるので、そこが一番緊張しました(笑)。

菅波美玲

――うまく貼れました?

菅波美玲 ちょっとシールが若干上にずれてしまったんですけど、OKをいただきました(笑)。

幸せにする自信がある

村上順一

左から蟹沢萌子、谷崎早耶、冨田菜々風、菅波美玲

――「す、好きじゃない!」をどのような楽曲だと捉えていますか。

冨田菜々風 前作「チョコレートメランコリー」がダークな雰囲気の曲で、今までとはちょっと違うノイミーを皆さんに見せることが出来たと思います。本作は夏曲ということもあり、「いつものノイミーが帰ってきたぞ!」という感覚があります。「す、好きじゃない!」は、ノイミーでここまでポップでキャッチーな曲はあまりなかったので、皆さんと楽しめる曲になるんじゃないかなと思いました。素敵な楽曲をいただけて嬉しいです。

蟹沢萌子 <ねぇ!待って!?>や<Need you! Need you!>のような掛け声がすごく楽しくて、レコーディングしていて楽しくなってしまって、声のトーンがどんどん上がっていって(笑)。私たち自身も歌っていて楽しいですし、聴いてくださる皆さんにとっても一緒に言いたくなるポイントなのかなと思っています。皆さんが聴いて楽しいと思ってもらえるのがすごく嬉しいので、レコーディングの時も主人公の恋を応援する気持ちを持って歌いました。

冨田菜々風 掛け声のパートは、手を振り上げ、一人で盛り上がりながら録りました(笑)。実際に動いて気持ちを高めながらのレコーディングで、過去を振り返ってもここまで拳を振り上げたことはなかったと思います。

蟹沢萌子 私も振り上げてたかも!「てゆーか、みるてんって何?」の時も同じようなテンション感でレコーディングしてました。

――MVのコメントで蟹沢さんの歌い方に注目が集まっていましたね。この歌い方はリクエストがあったのでしょうか。

蟹沢萌子 今回そう言っていただくことが多くて嬉しかったです。特にリクエストはなかったのですが、曲調がキュートなので自然と可愛らしい声を出せるようにしようと思いました。

――菅波さんも歌のパートに注目が集まっていました。

菅波美玲 ファンの皆さんからそう言っていただけてすごく嬉しかったです。このパートは曲をいただいた時からすごく歌いたかったので、歌割りが発表された時、自分の名前が書いてあって本当に嬉しかったんです。皆さんに安心して聴いていただけるように、もっと自分を高めて歌いたいなと思いました。

――谷崎さん、レコーディングいかがでした?

谷崎早耶 私は歌声がちょっと低くいので、喋っている時よりもちょっと低く歌いがちなんです。それもあってディレクターさんから「テンション高めでいこう!」と毎回指摘されます(笑)。なので、今回はツンデレの強がりな部分を出せたらいいなと思っていたので、レコーディング前から気持ちを高めて臨みましたし、自分なりの可愛いを詰め込ませていただきました。今後の課題としては、曲によって声質を変えられるようになりたいです。

――ありがとうございます。最後に今後の活動への意気込みをお願いします!

冨田菜々風 秋の全国ツアーでは、幕張メッセイベントホールでパフォーマンスさせていただくことが決まりました。ノイミー史上最大規模の会場ということもあり、また一歩、東京ドームという夢に近づいたと思っています。ツアーではたくさんの地域を回らせていただくので、そこで私たちを知ってくださった皆さんと一緒に、より東京ドームに近づけたらいいなと思っています。ライブを観にきていただいた方は絶対に離さないですし、幸せにする自信があるので、皆さん、私たちを信じて付いてきてくれたら嬉しいです。

――「絶対に離さない」の仕草に並々ならぬ想いを感じました(笑)。

蟹沢萌子 「す、好きじゃない!」の歌詞に<朝まで 君ばっか 夢でも 君だよ>と歌詞にあるんですけど、“朝までノイミーばっか 夢でもノイミーだよ”と置き換えられるくらい、ノイミーは“沼”なんです(笑)。愛を届けあえる場所がライブだと思っていて、私たちのステージを観ていただけたら、皆さんもノイミーと一緒に走っていきたいと思ってもらえると思うので、応援よろしくお願いします!

(おわり)

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