『パパとムスメの7日間』で中山律子を演じる小栗有以

 AKB48の小栗有以が、7月スタートのTBSスパークル制作ドラマ『パパとムスメの7日間』で、主演の飯沼愛演じる小梅の親友で幼なじみの中山律子を演じることが決定した。

 『パパとムスメの7日間』は、五十嵐貴久の同名小説を原作に、2007年7月から日曜劇場枠で放送され、舘ひろし主演、ムスメ役を新垣結衣が演じ人気を博した作品。15年ぶりに令和版として復活し、今回はムスメの恋愛を中心としたラブコメディとしてリメイクされる。

 前作同様、イマドキの女子高生・小梅(飯沼愛)が冴えないサラリーマンのパパ・恭一郎(眞島秀和)と事故に巻き込まれ、お互いの人格が入れ替わってしまうことからスタート。そして令和版では、入れ替わったパパとムスメが元に戻れる日を信じて奮闘する従来のストーリーに加えて、意中の健太先輩(長尾謙杜)と結ばれたい小梅と、健太先輩にムスメを奪われたくない恭一郎、そして小梅より恭一郎の性格に惹かれているかもしれない健太先輩という“パパとムスメとカレ”の奇妙な三角関係ラブコメディが描かれる。

 小栗有以が演じるのは、小梅の親友で幼なじみの中山律子。いつも明るく元気で友達も多い、クラスの一軍女子。小梅とは同じクラスで、サッカー部のマネージャーというキラキラ女子高生となる。

 そして、健太の親友の小関智弘を演じるのは松本怜生。小関と健太は高校1年生から親友で、同じサッカー部に在籍している。

 律子と小関は、中学生の時に律子が一目惚れして小関に猛プッシュし付き合うことになるが、今ではすっかり律子の尻に敷かれているという関係。それぞれの親友である2人は小梅と健太のことを応援するが、2人のおせっかいが波乱の展開を起こすことも…!?

 果たして2人の協力によって小梅と健太の距離は縮まるのか…!?小栗と松本の息の合ったカップルならではの掛け合いにも注目だ。

小栗有以:コメント

 中山律子役を演じさせていただくことになりました小栗有以です。

 大人気ドラマのリメイク版に出演できることをとても光栄に思います。

 律子は小梅の大親友で、恋の発展を一番に応援している明るい性格の女の子です。

 ストーリーにも多く関係してくる重要な役を演じさせていただくということで、しっかり律子としてこの作品を盛り上げていきたいと思います!

 皆様の心に残るような作品にしていきたいと思いますので楽しみにしていてください。

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