フジテレビで『これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション』第6弾が5月5日19時より放送される。番組では、令和、平成、昭和の3世代の視聴者に定番ソングを調査。アンケート結果からみる「世代別ベストソング」を貴重映像とともに発表していく。

 見たかった思い出の映像や懐かしの貴重映像が満載の、家族で楽しめる音楽バラエティー。今回のテーマは<ドラマ主題歌 春・夏編><元気をもらった女性アイドルソング編><ウエディングソング編><青春のバンドソング編>。計100本超の貴重映像を紹介する。

 MCはさまぁ~ず(大竹一樹・三村マサカズ)、進行は井上清華(フジテレビアナウンサー)。各世代の代表として、狩野英孝、モグライダー(芝大輔・ともしげ)、藤田ニコル、林瑠奈(乃木坂46)、弓木奈於(乃木坂46)がゲスト参加する。

 収録後、さまぁ~ずが番組の感想を語った。

さまぁ〜ず

――第6弾の収録はいかがでしたか?

大竹:今日の収録は、ボリュームがあったね。

三村:3時間スペシャルで見ごたえがあったなぁ。なんか、最高の「カラオケ大会」みたいな(笑)。特集を見ながら家で歌えて、お茶の間はカラオケ大会になりそうだよね。

大竹:(ゲストとして参加した)乃木坂46の弓木さん・林さんは、昭和世代の曲への理解もすごくあって。

三村:ちゃんと、「話の通じる若い子」でしたね。

大竹:「話の通じる若い子」って(笑)。弓木さんはめちゃくちゃおもしろくボケまくっていて、一方で林さんはしっかりコメントできていて。

三村:弓木さんみたいなあんなに若い子に、強めにツッコミを入れるって、まずやらないからね(笑)。

大竹:いや、おもしろかったよ。(弓木さんと林さんの)二人のバランスが抜群で、すばらしい!

――印象に残った特集やシーンについて教えてください。

三村:俺、年齢的にはBOφWY世代で。曲を聴いた瞬間にすごく当時がよみがえって来ちゃった。もう一回聴きたいから、今度また番組でBOφWYが流れてくれたらいいなぁ。

大竹:自分が印象に残ったのは、<ウエディングソング編>ですかね。ちょっと“狭いジャンルかな?”と思ったら、すごくいい曲ばかり。

三村:視聴者の方のアンケートが、曲の世界を広げてくれるからね。

大竹:昭和にもいっぱいウエディングソングがあったんだね。加山雄三さんの『君といつまでも』は良かったなぁ。

三村:俺、自分で“名解説できたな”と思ったのが、<元気をもらった女性アイドルソング編>でのキョンキョン(小泉今日子)の話。もとは純朴なアイドルのイメージがあった彼女が、なぜ『なんてったってアイドル』で突き抜けた派手なパフォーマンスをするようになったかを話したんだけど、若い子たちに“(キョンキョンには)そういうストーリーがあるのね”って伝えられたと思う。

大竹:たしかに、三村さんのあの解説はすごくおもしろかったな。

番組概要

<タイトル>
『これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション』

<放送日時>
5月5日(木) 19時~21時54分

<出演者>
【MC】
さまぁ~ず(大竹一樹、三村マサカズ)
【ゲスト】
「平成世代」…狩野英孝、モグライダー
「令和世代」…藤田ニコル、林瑠奈(乃木坂46)、弓木奈於(乃木坂46)
【進行】
井上清華(フジテレビアナウンサー)
【スタッフ】
チーフプロデューサー:松本祐紀
演出:佐藤正樹

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