音楽
浜崎あゆみ、フライング演出は酔い止め飲んで挑んでいた「GINGER」が密着取材
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浜崎あゆみに密着取材した様子を掲載している「GINGER」3月号表紙(幻冬舎)。ちなみに表紙を飾っているのは菜々緒
歌手の浜崎あゆみ(36)が昨年末に行ったカウントダウンライブの裏側に密着した様子が、23日発売のファッション誌「GINGER」3月号(幻冬舎)で掲載されている。
19歳でデビューして以来、日本の音楽シーンの第一線を駆け抜けてきた浜崎あゆみ。2000年から始まった彼女のライフワークともいえる全国アリーナツアーは、毎年数10万人を動員するライブとして業界でも話題を集めた。
昨年は「スペースに縛られず、妥協のないステージを創り上げたい」という自身の希望で恒例の全国アリーナツアーではなく、主要3大都市のみのライブ『PREMIUM SHOW CASE』に絞って開催。
その集大成といえる2014年のカウントダウンライブでは、『PREMIUM SHOW CASE』で披露した命綱無しのフライングパフォーマンスのレベルを更に上げて登場した。
シルク・ドゥ・ソレイユの現役パフォーマーを招いて習得に励んだ。体にアザをいくつもつくり、強烈な遠心力に耐えるために酔い止めを飲んでまでチャレンジを続けたようだ。
限界を作らずに、幾重にも努力できるのは、彼女がアーティストという特別な仕事だからというだけではない。そこには“プロフェッショナル”として、仕事を愛し、仲間を信じ、妥協なく取り組む姿勢があるからと誌面ではこう紹介している。
浜崎あゆみという存在が与えるパワーの理由をより深く探っている。