前夜祭の開催が決まった「Mr.Children REFLECTION」(C) 2014 ENJING INC.

[写真]Mr.Children REFLECTION

前夜祭の開催が決まった「Mr.Children REFLECTION」(C) 2014 ENJING INC.

 六本木ヒルズの劇場がミスチル一色に染まる―。2月7日公開を控える、Mr.Childrenのファンクラブ限定ライブに迫った映画『Mr.Children REFLECTION』公開前日に前夜祭が催されることがわかった。

 映画公開のメイン館となる東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズの全スクリーンを開放し、劇場内の装飾もMr.Children一色に染め上げる。

 劇場の臨場感溢れる高音質サラウンドと、フルハイビジョンの4倍の画素数をもつ「4Kフォーマット」で撮影された超高画質映像は、最前列でライブを見ている感覚。まさにTOHOシネマズ六本木ヒルズが一夜限りのライブハウスとなる。

 公演時間は2月6日、時間は午後6時半から、午後7時から、午後9時から、午後9時半からの全4回となる。

 ミュージシャンとして、バンドとして成熟しながらも、まだまだ新しいことに挑戦しつづけるMr.Childrenのライブでしか観る事ができない素顔に触れる機会となりそうだ。

Mr.Children REFLECTIONとは

 同映画は、昨年9月に行われたMr.Children初のファンクラブ会員限定ツアー「Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年祭 ファンクラブツアー」の模様を収めたもの。

 会場はリミテッドライブに相応しい、久しぶりのライブハウスという空間。そこで披露されたのは、会場に集まった観客たちを驚かせた多種多様な未発表曲の数々。

 その楽曲群に触れた初期衝動に会場は包まれまさしく“体感”というにふさわしいライブと、新しいMr.Childrenの姿がそこにあった。

 ステージと客席は互いの想いが重なり合う距離感。多くの未発表曲で構成された、新たな挑戦とも いえるライブ映像と音楽を、映画館という環境で体感することで、最前列でライブに参加しているかのような感覚をもたらせてくれる。

 3月からは全国アリーナツアーを控えるなど、歩みを止めることの無い Mr.Childrenの2015年は、劇場から始まることとなる。

 映画は、2月7日から27日まで3週間限定で公開される。

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[写真]Mr.Children REFLECTION

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