『ゴーストバスターズ』ライトマン監督も虜のウルフハードの魅力とは?主人公の兄役
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2月4日公開)の主人公フィービーの兄・トレヴァー役を演じるのはハリウッドで注目のイケメン俳優フィン・ウルフハード(19)だ。日本語版声優は梶裕貴が務めるが、ジェイソン・ライトマン監督はオーディションで起用したウルフハードの魅力を「見る人を惹きつける演技にある」と明かしている。
本作で、主人公フィービーの兄・トレヴァー役を演じる俳優フィン・ウルフハードは、Netflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のマイク役や、『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』のリッチー役など数々の人気作品に出演し、今最も勢いのあるハリウッド俳優の一人だ。
ウルフハードが演じたトレヴァーは、初代ゴーストバスターズの一人イゴン・スペングラー博士の孫で、主人公の少女フィービーの兄。トレヴァーは祖父が遺した家でボロボロになったECTO-1(初代ゴーストバスターズがNYの街中を走り回り、“ゴーストマーク”が描かれたキャデラック)を見つけ、フィービーと共にゴースト退治に挑む重要な役どころだ。
ジェイソン・ライトマン監督は、オーディションを経て起用したウルフハードの魅力を「彼は、話し方や見た目で世代を惹きつける。10代の少年としては信じられないほどの脆さを持ち合わせていて、それが独特の特徴となっている。同年代の子たちのように僕も彼に夢中になっているんだ」と彼の演技力を絶賛した。
また、トレヴァーのキャラクターについては「彼は不器用なティーンエイジャーだよ。シカゴ出身の都会っ子だけど家を追い出されたことによって人里離れたオクラホマ州のサマーヴィルに住むことになる。携帯も使えず彼は大きなショックを受けて、何もかもに腹を立てているんだ。でも好きな女の子に出会い、全てが彼にとって価値のあるものになるんだ」と明かした。
劇中では、不器用な性格のトレヴァーが自らの手で復活させたECTO-1を使って妹のフィービーと共にゴースト退治に挑んでいくが、彼は30年の時を経て封印が解かれたゴーストたちにどう立ち向かっていくのか?衝撃的な展開が巻き起こる本作に注目だ。
本作は『ゴーストバスターズ』、『ゴーストバスターズ2』の続編。両作を手掛けたアイヴァン・ライトマン監督からゴーストバスターズを受け継いだのは、彼の息子であり、アカデミー賞監督賞にノミネートされた経歴を持つジェイソン・ライトマンだ。
世界中から30年以上も愛され続けている『ゴーストバスターズ』シリーズだが、本作の主人公はゴーストバスターズの血を引く少女フィービー。彼女は祖父が遺した屋敷に引っ越し、祖父がゴーストバスターズの一員だったことを知ってしまう。
30年前ゴーストバスターズによりNYで封印されたはずのゴースト達が復讐を始める中、フィービーがたどり着いた“家族の秘密”とは? 『ゴーストバスターズ』らしいユーモアはそのままに、世代を超えて明かされる真実に驚きの感動が待っているだろう。



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