紅白
「第72回紅白」に日本を代表する3つのゲーム・アニメ作品が集結
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「ドラゴンクエスト」、「鬼滅の刃」、「エヴァンゲリオン」
大晦日に放送される「第72回NHK紅白歌合戦」の「カラフル特別企画 ~明日への勇気をくれる歌~」として、「ドラゴンクエスト」、「鬼滅の刃」、「エヴァンゲリオン」日本を代表するゲーム・アニメ作品の音楽を届けることがわかった。
■「ドラゴンクエスト」
1986年の第1作発売以来、35年に渡り、国民的ゲームとして人気を誇る「ドラゴンクエスト」。東京2020オリンピック開会式では、入場行進曲として「序曲」が流れ、話題に。今年9月、全シリーズの音楽を手がけた、作曲家のすぎやまこういちさんが亡くなった。紅白では、すぎやまさんと長年に渡り、シリーズの録音、コンサートを行ってきた東京都交響楽団 の皆さんによる生演奏で、ドラゴンクエストの音楽を届ける。
■「鬼滅の刃」
今年も、テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編と遊郭編が、放送の度に大きな話題になるなど、幅広い世代に人気の「鬼滅の刃」。紅白では、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の主題歌「炎」を、アニメ映像と共にLiSAが歌唱する。
■「エヴァンゲリオン」
今年、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が興行収入100億円超えの記録的大ヒット。そんな「エヴァンゲリオン」シリーズの人気キャラクターが東京国際フォーラムに登場。紅白ならではのスペシャルなステージが展開される。そして、テレビシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌である「残酷な天使のテーゼ」を、「エヴァンゲリオン」シリーズ公式アンバサダーの高橋洋子が、初めて紅白のステージで歌唱する。