LiSA、ソロデビュー13周年を自身11回目の武道館公演で祝福「叫べるようになった武道館でリベンジ」
LiSA
LiSAが、ソロデビュー13周年の始まりとなる4月19日、20日に日本武道館で『LiVE is Smile Always~i SCREAM~』を実施。約2万人を動員した。公演中には9月から全国アリーナツアー『ソニー銀行 presents 「LiSA LiVE is Smile Always~COCKTAiL PARTY~」[SWEET&SOUR]』が8カ所16公演で実施される事が発表となり、翌週4月24日からは中日ビル開業記念イメージソング「拝啓、わたしへ」の先行配信が決定した。
【写真】LiSA『LiVE is Smile Always~i SCREAM~』の模様
4月19日、20日に日本武道館で実施された公演は「LiVE is Smile Always~i SCREAM~」と題され、2日間合わせて2万人を動員。2日目の通算11回目の武道館公演にあたる4月20日にはソロデビュー13周年を迎えた。
見切れ席まで埋め尽くされた会場は今か今かとLiSAの登場を心待ちにしており、客席の照明が落ちると会場はペンライトでピンク色に染まる。2024年の年間テーマ「ROUTE13」を彷彿とさせるような映像が流れると息を飲んでモニターを見つめる観客。アメリカン・ダイナーをベースにしたアイスクリーム・ショップがテーマのステージの全体が明らかになり、冒頭「LiTTLE DEViL PARADE」の一節を歌う子供のシーンから、セット上にはダンサーに囲まれたLiSAが登場。
「LOSER」「ROCK-mode'18」を歌いこなし「今日という、大切な大切な記念日を叫び倒す準備はいいですか?」と声高らかに舞台は幕を開けた。公演中には現在放送中のTVアニメ『魔法科高校の劣等生』第3シーズン オープニング主題歌「Shouted Serenade」をはじめ、映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版主題歌「REALiZE」やソニー デジタル一眼カメラα7C II Web CMソング「HELLO WORLD」等を含む全22曲を8パターンの衣装とともに披露した。
LIVE中には「色んな事が明けて、叫べるようになった武道館でリベンジしたいと思っていました。今日はそんな想いを詰め込んで『i SCREAM』というタイトルを付けました。」と武道館への想いを語ったLiSA。アンコールのMCでは2024年9月から全国アリーナツアー『ソニー銀行 presents LiSA LiVE is Smile Always~COCKTAiL PARTY~[SWEET&SOUR]』が8カ所16公演で実施される事が発表となり、会場の高まりが最高潮の中「Rising Hope」を歌い上げ、舞台は幕を締めた。翌週グランドオープンとなる中日ビル開業記念イメージソング「拝啓、わたしへ」の先行配信が4月24日に決定した。
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