川口春奈

 女優の川口春奈が9日、TBS系で放送された「ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』」に出演。ドラマで共演した木村拓哉の人間性を称賛した。

 この日の放送に、前回に引き続いて一般の人のリクエストを叶えるために様々なチャレンジをおこなう企画に登場した木村。今回は流鏑馬に挑戦し、スタジオの川口らは画面越しにその様子を見守った。

 そうした中、ブラックマヨネーズの小杉竜一から「(木村と)ドラマでも共演してますけど」と話をふられた川口は、「ご一緒したのは、木村さんが鬼教官で、警察学校の話で」と切り出した。

 木村と川口が共演したのはフジテレビ系で放送されたドラマ『教場』。警察学校を舞台に、木村は鬼教官・風間公親に扮し、川口はその風間教場の訓練生・菱沼羽津希を演じた。

 その際の木村が「怖かったんですよ」と振り返る川口。「作品期間中もすごいストイックで、あえてピリつかせて、休憩中とかもみんな生徒、イスも座れないみたいな」と、木村が撮影現場にシビアな空気感を作り出していたという。

 スタジオに驚きの声が挙がる中、撮影がおこなわれた「3カ月、徹底してやってくださって」と続け、「でも終わった後、めっちゃハグしてくれたり、すっごい優しくて」とも。作品づくりに集中させる一方で、木村は撮影のオンとオフを明確にしていたようだ。

 そして、「日頃から『元気してる?』とか連絡もくれたりとか。本当になんかもう、素晴らしい方です」としみじみと口にした川口。木村の人間性に強いリスペクトを抱いていることを述べた。

 今回の流鏑馬チャレンジでは、最後となる3射目で見事に成功させた木村。川口らスタジオからは「すごい」が連呼されるなど、その勝負強さに感嘆の声が挙がっていた。

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