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香取慎吾、“NFTアート”でパラスポ支援「唯一無二のデジタルな宝物が出来たら」
全額寄付のチャリティ企画を発表
香取慎吾が、5日放送のABEMAレギュラー番組『7.2 新しい別の窓#42』で、NFTを使ったチャリティ企画『香取慎吾NFTアートチャリティプロジェクト』の実施を発表した。
パラリンピックで感動を与えた選手達をサポートするためのチャリティ企画として、香取のアートをNFT化し販売。その売上の全額を、日本財団パラリンピックサポートセンターへ寄付する。
NFTとは「所有証明付き・偽造不可なデジタルデータ」のことで、ブロックチェーン技術を使い発行される。ブロックチェーン上のデジタルデータは、コピーや改ざんをしにくくし、デジタルデータに価値を持たせられるようになった。
香取は2015年に、日本財団にパラサポセンターが開設されたことを記念し、「i enjoy!」をテーマに、縦2.6m×横6.1mの壁画を作成している。
今回のチャリティプロジェクトでは、9月6午後6時から始まる本企画に参加し、3900円を寄付した人にこのアート作品を“NFTアート”として付与される。作品には参加順番に応じた「No00000NFT i enjoy !」というシリアルナンバーが入る。1万個限定で販売される。
寄付金は全額、“パラサポ”に寄付され、国内のパラリンピック競技団体、及びIPC(国際パラリンピック委員会)によるパラスポーツの普及やダイバーシティ&インクルージョンの推進などに活用される。
香取は「今回の愛ある取り組みでアナタにとって唯一無二のデジタルな宝物が出来たら嬉しいです」と語っている。